リードリレーとは?仕組みや用途、選び方、主要メーカー20選!
リードリレーは、軽量で高い信頼性を誇るスイッチングデバイスとして、通信機器や計測機器、産業機器、自動車分野など、さまざまな用途で活用されています。
本記事では、リードリレーの基本的な構造や仕組みを初心者の方にもわかりやすく解説しています。また、具体的な用途例や選び方のポイント、主要メーカー20社の情報も取り上げ、リードリレーの魅力と活用方法をご紹介します。
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目次
1.リードリレーとは?基本構造と特徴
「リレー」は、電子機器の中で、電気信号の制御や切り替えに欠かせない存在です。その中でもリードリレーは、シンプルな構造と高い信頼性で知られています。
本章では、リードリレーの基本構造や動作原理を詳しく解説し、エレクトロニクスリレーやソリッドステートリレーとの違いにも触れながら、その役割と重要性を考察していきます。
(1)リードリレーの基本構造・仕組み
電気的な接点を磁界の力で制御するリードリレーは、小型で軽量ながら、高速スイッチングや低接点抵抗など、他のリレーにはない独自の特徴を持っています。リードスイッチ、コイル、接点といった主要な部品で構成されており、それぞれが重要な役割を果たしています。
ここでは、リードスイッチについて、その役割と動作の基本を見ていきます。
①リードスイッチの役割
リードスイッチは、リードリレーの中核を担う部品であり、主に電気回路を開閉する役割を果たします。
このスイッチは、ガラス管の中に封入された2枚の金属片(リード)が接触したり離れたりすることで動作します。リードスイッチが動作する際には、外部の磁界が金属片を引き寄せ、接触させることで回路を閉じます。
逆に、磁界がなくなると金属片が元の位置に戻り、回路を開きます。このシンプルな構造によって、リードスイッチは高い信頼性と高速な動作を実現しており、リードリレーの基本的なスイッチング機能を支えています。
②コイルと磁界の関係
リードリレーの動作には、コイルが生成する磁界が欠かせません。
コイルに電流が流れると、その周囲に磁界が発生します。この磁界がリードスイッチに作用し、内部の金属片を引き寄せることで接点が閉じ、電流が流れる仕組みです。
コイルの巻き数や流れる電流の強さによって、磁界の強さを変えられるため、リードリレーは精密なスイッチングが可能です。
また、コイルが発生する磁界は瞬時に変化することができるため、リードリレーは高いスイッチング速度を実現しています。コイルと磁界の関係は、リードリレーの動作原理を理解する上で重要なポイントです。
③接点の配置と動作原理
リードリレーの接点配置は、動作を確実に行うために重要な役割を果たします。
リードスイッチ内には金属片があり、磁界の影響を受けて接触または分離することによって電気回路が開閉されます。そして接点の配置によってスイッチの動作が異なります。
以下は主に使用される接点配置であるNO(Normally Open)とNC(Normally Closed)についてまとめています。
接点配置 | ポイント | 外部磁界なしの時 | 外部磁界ありの時 |
NO(Normally Open) | 磁界がかかる前は接点が開いており、磁界がかかると接点が閉じて回路が導通する。 | 接点が開いている | 接点が閉じている |
NC(Normally Closed) | 磁界がかかる前は接点が閉じており、磁界がかかると接点が開いて回路が切断される。 | 接点が閉じている | 接点が開いている |
このように、接点配置によってリードリレーは異なる動作を実現し、特定の用途に応じた柔軟な制御が可能になります。
例えば、NOタイプは「電源がオンになるタイミングを制御したい」ときに使われ、NCタイプは「電源がオフになるタイミングを制御したい」ときに適しています。
接点の動作原理は、コイルから発生する磁界がリードスイッチ内の金属片を引き寄せ、接触させることによって回路を閉じる(あるいはその逆)というシンプルな仕組みです。逆に、磁界がなくなると金属片は元の位置に戻り、接点は開きます(あるいはその逆)。この動作により、リードリレーは瞬時にスイッチングが行え、高速かつ安定した電流の制御が可能になります。
(2)他のリレーとの違い:エレクトロニクスリレーやソリッドステートリレーとの比較
リードリレーはシンプルな構造と高い信頼性が特徴でコストを重視する小型機器や低電力用途に適しており、エレクトロニクスリレーやソリッドステートリレーは高精度、長寿命、高速なスイッチングが必要な産業用途に向いています。
このように、リレーは用途に応じた選択が求められます。
ここでは、これら3種類のリレーの違いを紹介します。
特徴/リレーの種類 | リードリレー | エレクトロニクスリレー | ソリッドステートリレー(SSR) |
動作原理 | 磁界を利用して接点を開閉 | 半導体を利用してスイッチングを行う | 半導体技術を使用し、接点がない |
スイッチング速度 | 高速(数ミリ秒) | 比較的高速(数ミリ秒) | 非常に高速(数マイクロ秒) |
接点の有無 | 物理的な接点あり | 物理的な接点あり | 物理的な接点なし(全て電子的制御) |
耐久性 | 中程度(接点の摩耗が原因) | 高い(接点の摩耗がない) | 非常に高い(接点なし、摩耗の問題なし) |
電力消費 | 低い | 比較的低い | 低い(省電力) |
動作音 | スイッチング時に音が発生することがある | 音は発生しない | 音は発生しない |
耐圧性・耐過負荷性 | 中程度 | 高い | 高い |
コスト | 安価 | 高め | 高め |
適用範囲 | 小型機器、通信機器、低電力用途 | 高精度な制御が必要な用途 | 高速で高耐久性が求められる用途(産業機器など) |
以下で詳しく解説します。
①動作原理の違い
リードリレーは磁界を使って接点を物理的に開閉するのに対し、エレクトロニクスリレーやソリッドステートリレーは半導体技術を利用してスイッチングを行います。
これにより、エレクトロニクスリレーやソリッドステートリレーは機械的な動作がなく、摩耗の心配がありません。
②耐久性の違い
リードリレーは物理的な接点が摩耗するため、耐久性が限定されます。
一方、エレクトロニクスリレーやソリッドステートリレーは接点がないため、長期間安定して動作します。
③動作音と速度の違い
リードリレーは接点が物理的に動作するため、スイッチング時に音が発生することがあります。
ソリッドステートリレーは接点がないため音が発生せず、動作が非常に高速です。
④コストの違い
リードリレーは比較的安価で、コストパフォーマンスに優れていますが、エレクトロニクスリレーやソリッドステートリレーは高価です。
特にソリッドステートリレーは高い耐久性と高速動作が要求される分、コストが高くなります。
リードリレーについては、以下の動画も参考にしてください。
引用: リードスイッチの構造及び原理
引用:リレーとリードスイッチ
2.リードリレーの用途と応用分野
リードリレーは、そのコンパクトな設計と高い信頼性から、さまざまな分野で活用さしています。特に、リードリレーは小型で高速なスイッチングが可能であり、電力消費が少なく、耐久性が高いという特徴を持っています。そのため、精密機器や高信頼性が求められる用途において重宝されています。
以下では、リードリレーが利用される代表的な用途と応用分野について詳しく見ていきましょう。
(1)通信機器での用途
リードリレーは、通信機器において非常に重要な役割を果たしています。特に、無線機器やモデム、通信インフラ機器などで使用されることが多いです。リードリレーの小型で高速なスイッチング能力は、通信の信号処理において非常に有効です。これにより、高速なデータ通信が求められるシステムにおいても、安定した動作が保証されます。
また、リードリレーはその精密な動作によって、外部の干渉から保護された信号伝達を行うため、ノイズの影響を受けにくい特徴を持ちます。このため、特に高周波での信号制御や、低電力での運用が求められる通信機器において、その特性が活かされます。例えば、無線通信機器やモバイル通信の中継機器などでの使用が挙げられます。
通信機器におけるリードリレーの主な利点は、非常に小型であるため、狭いスペースでの実装が可能であり、また信号のスイッチングにおいて非常に高い精度を提供できる点です。
(2)計測機器や試験装置への応用
検査機器や試験装置では、正確なデータの収集と高い信頼性が求められるため、リードリレーの特性が非常に有効です。リードリレーは、非常に小型で、動作が迅速かつ高精度であるため、特に自動測定や高精度な試験装置において広く使用されています。
また、具体的な応用例は以下の通りです。
オシロスコープ | ・信号を正確に切り替え、波形の表示を行う際に使用 ・高精度なスイッチングは、オシロスコープの測定精度に直結 |
信号ジェネレーター | ・テスト信号の切り替えに使用 ・高精度な信号を迅速に切り替える能力が要求されるため最適 |
デジタルテスタ | ・回路内の異なる信号源やテストポイントを切り替えるために使用 ・複数の測定を効率的に行える |
特に以下のような点でリードリレーは重要な役割を果たしています。
①精密な切り替え動作
計測機器や試験装置では、複数の信号を瞬時に切り替える必要があります。リードリレーの優れた特性である高いスイッチング速度と低い接点抵抗は、このような用途において非常に重要です。例えば、オシロスコープやデジタルテスタ、信号分配装置などでは、リードリレーが多く使用されています。これらの機器では、リレーが精密な信号の切り替えを担い、測定の精度を維持します。
②高信頼性と低ノイズ
リードリレーは、接点の動作が非常に安定しており、摩耗も比較的少ないため、長期間にわたって安定した性能を発揮します。この特性は、計測機器や試験装置で重要な要素です。特に、高精度なデータが求められる場面で、接点の接触不良やノイズの影響を最小限に抑えることができます。リードリレーは、ノイズの影響を受けにくい特徴を持っているため、信号の正確な測定が可能となります。
【参考記事】
(3)産業機器や自動車分野での活用
リードリレーは、その高い信頼性と優れたスイッチング特性を活かし、産業機器や自動車分野でも幅広く活用されています。これらの分野では、リードリレーの小型化、高速スイッチング、長寿命といった特性が、厳しい環境下での安定動作を可能にし、システム全体の性能向上に寄与しています。
①産業機器での活用
産業機器においては、リードリレーは機械の制御や安全装置において重要な役割を果たしています。特に自動化された生産ラインや組み立て機械では、精密な制御が求められるため、リードリレーが活躍します。リレーは、モーターやコンベヤーのオン・オフを瞬時に切り替えることで、効率的な生産プロセスをサポートします。
また、リードリレーはその小型設計により、限られたスペースにも容易に組み込むことができ、産業機器のコンパクト化を進める上で重要な役割を果たします。特に、自動化設備や機械の診断装置、モニタリングシステムなどにおいてリードリレーは、精度とスピードを求められるスイッチングを高精度で実現します。
【参考記事】
②自動車分野での活用
自動車分野では、リードリレーは電気系統やセンサー類の制御に活用されています。特に、車両のエンジン管理システムや安全システム、ライトの制御などで使用されており、その小型で耐久性のある構造が大きなメリットです。自動車の電子機器は、外部の衝撃や温度変化に耐える必要があり、リードリレーの耐久性と安定性が求められます。
また、自動車のセンサーシステムやオートメーションシステムにも利用されており、リードリレーは瞬時の反応が必要な場面でも、高精度な制御を実現します。例えば、運転支援システムでの信号切り替えにもリードリレーが使用され、各種機能の信頼性を支えています。
このように、リードリレーは産業機器や自動車分野において、非常に高い性能と信頼性を発揮し、効率的で安定したシステム動作を支えています。
3.リードリレーの選び方
リードリレーを選定する際には、使用する目的や環境に適した仕様を理解し、最適な製品を選ぶことが非常に重要です。リードリレーはその特性からさまざまな分野で活用されますが、どのような用途で使用するかにより、選ぶべきリレーのタイプや仕様が異なります。
例えば、用途に応じた適切な接点の配置、動作速度、耐久性、そしてサイズなどです。それぞれの要求に最適なリレーを選ぶことで、機器の安定性や効率を最大限に引き出すことができます。ここでは、リードリレーを選ぶ際のポイントを、詳しく解説します。
(1)用途に応じたリードリレーの選び方
リードリレーを選ぶ際には、使用する目的や環境に最適なタイプを選定することが重要です。それぞれの用途に応じて最適な仕様を選ぶことで、性能を最大限に引き出すことができます。
用途①通信機器
通信機器では、リードリレーは高いスイッチング速度と信号の安定性が求められます。このため、接点の配置や動作のスムーズさが重要な要素となります。リードスイッチの耐久性も考慮する必要があり、高周波の信号に対する耐性を持つリレーを選ぶことが推奨されます。特に、接点のアークが発生しやすい高周波機器においては、ソリッドステートリレーとの比較検討も必要となることがあります。
用途②計測機器や試験装置
計測機器や試験装置では、精密で安定したスイッチングが求められます。リードリレーはそのコンパクトで高精度な動作から、精密機器に多く使われています。特に、リードスイッチの反応速度や接点の耐久性が重要なポイントです。選定時には、長期間の使用を見越して耐久性の高い接点を選ぶことが重要です。
用途③産業機器や自動車分野
産業機器や自動車分野では、リードリレーの耐久性と耐環境性が求められます。これらの分野では、温度変化や湿気、振動など過酷な条件で動作する場合が多いため、接点の耐久性やシール性に注意を払う必要があります。また、高負荷の機器で使用されることもあるため、接点抵抗の低さとスイッチングスピードが選定時の重要なポイントとなります。
用途ごとのリードリレーの選び方は、使用環境や求められる性能によって異なります。そのため、リードリレー選定時には、目的に最適な仕様を選ぶことが、機器の性能や信頼性を最大化するために非常に重要です。
(2)接点素材と耐久性の違い
リードリレーの選定において、接点素材とその耐久性は非常に重要な要素です。接点の材質がリレーの性能や耐用年数に大きな影響を与えるため、使用環境に適した素材選びが求められます。
以下の表は、リードリレーで使用される一般的な接点素材と、それぞれの耐久性に関する違いをまとめました。
接点素材 | 特徴 | 適用例 | 耐久性 | 注意点 |
金(ゴールド) | 高い導電性と耐腐食性。酸化しにくく、信号伝送が安定。 | 通信機器、計測機器、低電力回路 | 高い信号安定性、長期間の使用に強い | 高電流や高負荷には不向き |
銀(シルバー) | 高い導電性と耐久性。特に高電流に強い。 | 産業機器、家電、自動車 | 高電流に耐えるが、酸化しやすい | 湿気の多い環境では劣化しやすい |
パラジウム | 金に近い特性を持ち、耐腐食性と耐久性が優れている。 | 高精度機器、電子機器 | 高耐久性、長期間の使用に適している | 高価だが信号損失が少ない |
ニッケル | 耐摩耗性が高く、過酷な環境に強い。 | 高温環境、振動の多い産業機器、自動車 | 高い耐摩耗性、長期間使用可能 | 導電性は他の金属に劣る |
また、リードリレーの接点素材は寿命や性能に直接関わるため、使用環境と目的に応じて慎重に選ばれるべきです。
以下のポイントを考慮することで、最適な素材選びが可能になります。
負荷条件 | ・高電流を扱う用途では、銀やニッケルのように高い導電性と耐久性を持つ素材が求められる ・低電力回路には金接点が適している |
環境条件 | ・湿度や温度が高い環境では、酸化しにくい金やパラジウムの接点が有利 ・特に高温や振動の多い環境では、ニッケル接点がその耐久性を発揮 |
使用頻度と寿命 | ・頻繁に使用されるリレーには、耐摩耗性や耐腐食性が高い接点素材を選ぶことが重要 ・金やパラジウムの接点は信号の安定性を保ちつつ、長期間の使用が可能 |
信号品質や耐久性を保ちながら、リレーの安定した動作を維持するために、適切な素材を選びましょう。
(3)サイズと性能バランスのポイント
① リードリレーのサイズ選定
リードリレーのサイズは、その取り付けスペースや設計によって決定されます。リードリレーは小型であるため、スペースに制約がある場合に有利ですが、あまり小さくしすぎると必要な性能が確保できなくなることがあります。
以下の点を考慮して選定しましょう。
スペースの制約 | ・設置するスペースが限られている場合、小型のリレーを選択 ・サイズを小さくすることで電流容量や耐久性に影響が出る可能性があるため、使用環境に合わせて調整する必要がある |
接点数と配置 | ・リードリレーの接点数や配置によって、サイズ選定の際に適切なものを選ぶ必要 ・小型リレーでも複数の接点を持つものがあるため、用途に応じた設計に合わせることが重要 |
電力容量 | ・小型のリレーは電力容量が限られる場合があり、特に高電流を扱う機器には適したサイズのリレーが必要 ・高電圧・高電流を扱う場合は、耐久性の高い大きめのリレーを選択することが求められる |
②性能と耐久性のバランス
リードリレーは小型でありながら高い性能を誇りますが、性能と耐久性のバランスが取れていないと長期的な安定性に影響を与える可能性があります。
耐電流・耐電圧 | ・高電流・高電圧を扱う機器では、リードリレーが対応できる範囲を超えないようにサイズを調整 ・耐電流や耐電圧に応じたリレーを選ぶことが、長期間安定した動作を実現する |
耐久性と寿命 | ・使用環境に応じて、耐久性を重視してリレーを選ぶ ・高頻度で切り替えが行われる場合や高負荷環境では、耐久性が高いリレーを選び、性能が維持されるように調整 |
動作速度・応答性 | ・高負荷の環境では小型リレーの応答速度が低下する可能性 ・負荷条件に応じたリレーを選ぶ |
③サイズと性能バランスの調整
リードリレー選定時には、サイズと性能のバランスを適切に取ることが求められます。負荷条件や使用環境に合わせて、リレーのサイズを選び、必要な性能を確保しつつ、適切なバランスを保つことが最も重要です。
負荷条件に合った選定 | ・高負荷をかける機器では、リレーのサイズが大きくても高い電力容量を持つものを選ぶ ・低負荷の機器では、サイズが小さく応答性に優れたリレーが適している |
性能とサイズのトレードオフ | ・サイズを小さくすることで電力容量や耐久性に制約が出るため、使用環境に最適なバランスを取ることが重要 |
使用環境の考慮 | ・温度や湿度、振動といった使用環境がリレーに与える影響を考慮 ・耐久性や動作安定性が必要な環境では、適切なサイズのリレーを選ぶ |
4.リードリレーの主要メーカー20選!
ここでは、リードリレーの主要メーカーを20社紹介します。
株式会社ベスタクト・ソリューションズ | 【特徴】 高い耐環境性・耐久性・接触の信頼性を誇る長寿命パワーリードリレーが特徴です。安川電機の グループ会社であり、国内外で安全性が求められる用途に幅広く採用されています。 【会社概要】 ・所在地 〒824-8511 福岡県行橋市西宮市2-13-1 (株)安川電機 行橋事業所内 ・お問合せ https://www.bestact.co.jp/contact 0930-58-8200 引用:https://www.bestact.co.jp/ |
三協インタナショナル | 【特徴】 約半世紀にわたりリードスイッチから始まり、リードリレーやセンサー、コネクタなど多様な電子部品を提供。技術革新を牽引し、様々な産業の発展に貢献しています。 【会社概要】 ・所在地 〒103-0003 東京都中央区日本橋横山町9-14 ・お問合せ https://www.sankyointernational.co.jp/contact.html 03-3662-8100 引用:https://www.sankyointernational.co.jp/ |
沖田製作所 | 【特徴】 SMDリードリレー、高絶縁抵抗リレー、低消費電力リレーなど各種リードリレーの製造・販売を行うリレー専門の会社です。 【会社概要】 ・所在地 〒150-0044 東京都渋谷区円山町5-5 Navi渋谷Vビル 5階 ・お問合せ http://www.okita.co.jp/inquiry 03-3464-3561 引用:http://www.okita.co.jp/ |
スタンデックエレクトロニクス | 【特徴】 リードスイッチベースのセンサーや磁気製品を設計・製造するグローバルリーダー。多様な能力で課題解決型ソリューションを提供します。 【会社概要】 ・所在地 〒192-0083 東京都八王子市旭町11番8号 アクセスビル5階 ・お問合せ https://www.standex.co.jp/jp/contact/ 042-698-0025 引用:https://standexelectronics.com/ja/about-ja/ |
リテルヒューズジャパン合同会社 | 【特徴】 世界20ヵ国以上に約16,000名の従業員を擁し、革新的で信頼性の高いリードリレーソリューションを提供しています。自動化装置や医療機器など幅広い用途に対応し、カスタマイズも可能です。 【会社概要】 ・所在地 〒105-0014 東京都港区芝3-24-7 芝エクセージビルディング5階 ・お問合せ https://www.littelfuse.co.jp/contactus.aspx 03-6435-0750 引用:https://www.littelfuse.co.jp/ |
サンユー工業株式会社 | 【特徴】 高耐圧・高絶縁・高密度実装に対応したリレーシリーズを豊富にラインアップ。耐電圧シリーズや、高絶縁抵抗シリーズ、LED搭載シリーズなど、多様なニーズに応えます 【会社概要】 ・所在地 〒141-0031 東京都品川区西五反田3-9-23 丸和ビル ・お問合せ https://www.sanyu.co.jp/contact/ 03-3490-0188 引用:https://www.sanyu.co.jp/ |
日本制禦機器株式会社 | 【特徴】 昭和34年創業の実績で培った技術力で、電子回路・制御の要件定義から量産品質保証まで一貫対応。負担を抑えた最適なソリューションが提案可能です。 【会社概要】 ・所在地 〒569-0012 大阪府高槻市東天川1丁目5番1号 ・お問合せ https://www.jsk.jp/contact/ 072-661-4071 引用:https://www.jsk.jp/ |
コトテクノロジージャパン | 【特徴】 耐電圧やスイッチング電圧など、幅広い仕様に対応。多様なアプリケーションに最適で、全製品が厳しい試験基準をクリアしています。 【会社概要】 ・所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目8−1 丸の内トラストタワー N館 20階 ・お問合せ https://cototechnology.com/contact-us/ 引用:https://cototechnology.com/?lang=ja |
Pickering Electronics Ltd. | 【特徴】 革新的な製品設計と高性能コンポーネントで高端リードリレー市場をリードする企業です。55年以上の実績を持ち、特に計測器やテスト機器向けの高品質リードリレーを提供しています。 【会社概要】 ・所在地 Stephenson Rd Clacton-on-Sea Essex CO15 4NL United Kingdom ・お問合せ https://www.pickeringrelay.com/contact/ 引用:https://www.pickeringrelay.com/ |
Excel Cell Electronic Co., Ltd. | 【特徴】 30年以上にわたり、高品質で合理的な価格の機械部品を提供しています。研究開発に注力し、最新のソフトウェアと自動化設備で製品の品質向上とコスト削減を実現しています 【会社概要】 ・所在地 No. 20, 25 Rd., Taichung Industrial Park, Taichung, Taiwan 40850 ・お問合せ https://www.ece.com.tw/jp/contact 引用:https://www.ece.com.tw/jp/ |
Standex-Meder Electronics | 【特徴】 世界最小クラスのシリーズや表面実装対応のシリーズなどを展開しています。独自の技術と高品質で家電や低電力機器に最適です。 【会社概要】 ・所在地 〒192-0083 東京都八王子市旭町11番8号 アクセスビル5階 042-698-0025 ・お問合せ https://www.standex.co.jp/jp/contact/ 引用:https://standexelectronics.com/ |
Sensata Technologies, Inc.
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【特徴】 重要な機能を担うセンサーと制御部品のリーダー企業。47,000種類以上の製品を展開し、年間11億個を出荷しています。日本を含む世界各国に拠点を持ちます。 【会社概要】 ・所在地 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目3番12号 新横浜スクエアビル 7階 045-277-7001 ・お問合せ https://www.sensata.com/contact-us 引用:https://www.sensata.com/ |
Bright Toward Industrial
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【特徴】 リードリレーやソリッドステートリレーを製造する業界リーダーで、半導体テストや産業制御市場向けに多様な仕様を提供。月産300万個の高品質製品を誇ります。 【会社概要】 ・所在地 5F., No. 206, Jian 8th Rd., Zhonghe Dist., New Taipei City 235 , Taiwan ・お問合せ https://www.relay.com.tw/en/page/contact-us.html 引用:https://www.relay.com.tw/en/index.html |
Massuse Electric Ltd. | 【特徴】 香港を拠点に、中国本土で製造を行うリレー専門メーカーです。年間5,000万個の生産能力を持ち、世界中に製品を供給。ISO9002認証を取得し、高品質と優れたサービスで信頼を築いています。 【会社概要】 ・所在地 RM 2404A, 24/F, Well Fung Industrial Centre.,68 Ta Chuen Ping Street., Kwai Chung , N.T., Hong Kong (852) 2348 4720 ・お問合せ http://www.massuse-relay.com/index.php?c=enquiry_form 引用:http://www.massuse-relay.com/index.php |
Cosmo Electronics Corporation | 【特徴】 1981年の設立以来、フォトカプラとリレーの分野で世界をリードするメーカーです。40年以上にわたり技術革新と顧客サービスに注力し、信頼される製品を提供しています。 【会社概要】 ・所在地 11F., No. 258, Liancheng Rd., Zhonghe Dist., New Taipei City 235 , Taiwan 886-2-8227-1877 ・お問合せ https://www.cosmo-ic.com/en/contact/index.aspx 引用:https://www.cosmo-ic.com/ |
Comus International, Inc. | 【特徴】 リードリレー、傾斜・転倒スイッチや振動センサなどを製造する世界的リーダー。医療、自動車、軍事分野などで活用され、高品質とサービスで信頼を築いています。 【会社概要】 ・所在地 454 Allwood Road Clifton, NJ 07012 USA ・お問合せ https://comus-intl.com/contact/ 引用:https://comus-intl.com/ |
Ross Engineering Corp. | 【特徴】 1964年にシリコンバレーで設立された高電圧製品のリーディング企業です。ISO認証を取得し、品質、性能、顧客満足を最優先に掲げています。厳格な軍事規格と品質管理基準を遵守し、高電圧リレーなどを提供しています。 【会社概要】 ・所在地 540 Westchester Drive • Campbell, California 95008 • USA ・お問合せ https://www.rossengineeringcorp.com/contacts.html 引用:https://www.rossengineeringcorp.com/ |
BINSACK | 【特徴】 リードセンサーを中心としたカスタマイズセンサーの専門メーカーです。ドイツ・ラインマイン地域で30年以上の実績を持ち、製造を行っています。自動車、医療、機械など多様な業界で高品質な製品を提供しています。 【会社概要】 ・所在地 Lämmerspieler Straße 87-89, Mühlheim, Land Hessen, Germany ・お問合せ https://www.binsack-reedtechnik.de/en/contact/ 引用:https://www.binsack-reedtechnik.de/en/ |
celduc relai | 【特徴】 celduc®グループは、産業用オートメーションや磁気近接センサー、電源トランス市場で活躍するフランスの企業です。世界60カ国以上で認知され、年に100万個以上のソリッドステートリレーを製造しています。 【会社概要】 ・所在地 5 rue Ampère 42290 Sorbiers FRANCE ・お問合せ (日本代理店)株式会社エイシンインターナショナル 06-6202-4991 https://www.eishin.intl.co.jp/ 引用:https://www.e-catalogue.celduc-relais.com/en/ |
Struthers-Dunn | 【特徴】 1923年設立のリレー製造で最も歴史ある企業の一つです。堅牢な設計、高品質、信頼性で評価され、交通信号、発電、工場自動化、エレベーターなど多様な分野で使用されています。顧客ニーズに応じたカスタム設計にも対応し、高い顧客満足度を追求しています。 【会社概要】 ・所在地 407 East Smith Street, Suite B Timmonsville, SC 29161 USA ・お問合せ https://www.struthers-dunn.com/contact-us/ 引用:https://www.struthers-dunn.com/ |
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