INNOBASE SUMMIT2022アーカイブ動画配信開始
2022年7月20日に開催した「INNOBASE SUMMIT 2022」のアーカイブ動画配信が開始されます。
開催当日は、オフライン・オンライン同時開催で多くの方にご参加いただき、ご要望の声が高かった講演のアーカイブ動画を公開する運びとなりました。
ご視聴のお申込みはこちら
https://zfrmz.com/tRtW1GpvIoITC4KJOcKk
※Team Cross FAが管理する視聴申し込みフォームに遷移します。
「INNOBASE SUMMIT2022」とは
「INNOBASE SUMMIT 2022」は、コンソーシアム「Team Cross FA(チームクロスエフエー)」に参画する株式会社FAプロダクツが運営するコミュニティ「INNOBASE(イノベース)」を主体として、製造業界やその関連領域のトレンドに関する講演・パネルディスカッションを実施するビジネスカンファレンスです。
「Team Cross FA」は、製造業のDXから生産ラインの開発・実装までを包括的に支援するコンソーシアムであり、株式会社FAプロダクツは幹事企業として参画しております。
アーカイブ動画配信内容
1 社会課題解決を実現する川崎重工のプラットフォーム戦略
時間 | 講演タイトル |
14:10~14:40 | 社会課題解決を実現する川崎重工のプラットフォーム戦略 −ロボットデジタルプラットフォーム「ROBO CROSS」を実例に− |
登壇者
鷹取 正夫氏(株式会社川崎重工業 精密機械・ロボットカンパニー ロボットディビジョン 商品企画総括部総括部長 理事)
講演内容
日本の労働人口減少という社会課題を解決するため、ロボットの社会実装が急務とされています。これを実現するために、川崎重工はDXアプローチによって、ロボットシステムの導入からアフターメンテナンスまでを一貫してサポートするデジタルプラットフォーム”ROBO CROSS”の構築を進めております。このプラットフォームを通して、顧客を含むステークホルダーに様々なサービスを提供し、ロボット導入を促進します。本登壇では、ROBO CROSSの概要、川崎重工のDXの取組についてご紹介いただきました。
2 国内DXの現在地点と、未来のために今から取り組むべきアクション
時間 | パネルディスカッション タイトル |
14:45~15:30 | 国内DXの現在地点と、未来のために今から取り組むべきアクション |
登壇者
鷹取 正夫氏(株式会社川崎重工業 精密機械・ロボットカンパニー ロボットディビジョン 商品企画総括部総括部長 理事)
八子 知礼氏(株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役CEO)
平山 寧氏(東京海上日動火災保険株式会社 デジタルイノベーション部部長兼アライアンス推進室長)
ものづくり太郎氏(ものづくり系YouTuber)
天野 眞也(Team Cross FAプロデュース統括)
パネルディスカッション内容
公的機関・民間、業界・企業の規模を問わず、目下の課題として取り組まれているDX。
本ディスカッションでは、実際に製造業やその関連領域においてはどの点でDXが進んだといえるのか、進行を阻んでいる障壁はどこにあるのかなど現在地点を確認するとともに、今後DXを推進する上で本質的に必要とされるアクションは何なのかなどを語りました。
3 対岸の火事ではない、製造業におけるサイバーセキュリティの重要性
時間 | パネルディスカッション タイトル |
15:35~16:20 | 対岸の火事ではない、製造業におけるサイバーセキュリティの重要性 |
登壇者
山田 太郎氏(参議院議員、デジタル大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官(規制改革・行政改革・個人情報保護法・サイバーセキュリティー・PFI等担当))
八子 知礼氏(株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役CEO)
ものづくり太郎氏(ものづくり系YouTuber)
天野 眞也(Team Cross FAプロデュース統括)
パネルディスカッション内容
大手企業から中小企業に至るまで、その脅威にさらされており、サイバー攻撃はもはや対岸の火事とは言えない状況です。本ディスカッションでは、今サイバー攻撃によってどのような被害が起きているのか、特に製造業においてはどのようなリスクがあるのか、具体的に必要とされる対応策とはなにかを、事例などを交えつつ多角的な視点から掘り下げました。
4 カーボンニュートラル実現に向けたエネルギー・マネジメント・システム開発事例
時間 | 講演 タイトル |
16:25~17:00 | カーボンニュートラル実現に向けたエネルギー・マネジメント・システム開発事例について −次世代工場「ロボコム・アンド・エフエイコム南相馬工場」− |
登壇者
金谷 智昭(株式会社オフィス エフエイ・コム エンジニアリング本部 執行役員)
講演内容
電力当消費量のクラウド管理、工程毎の稼働時間や生産管理システムと連携することで可能となる製品単位での CO2 排出量の算出など、今後義務付けられていくカーボンフット プリントのデータ管理を行い、カーボンニュートラルの実現を目指す最新のエネルギー マネジメント システムについて、ロボコム・アンド・エフエイコム南相馬工場を実例にご紹介いたしました。
5 DXをもはや追い抜く?急務となったGXへの対応
時間 | パネルディスカッションタイトル |
17:05~17:50 | DXをもはや追い抜く?急務となったGXへの対応とは |
登壇者
大幸 秀成氏(株式会社東芝 チーフエバンジェリスト)
小野塚 征志氏(株式会社ローランド・ベルガー パートナー)
天野 眞也(Team Cross FAプロデュース統括)
金谷 智昭(株式会社オフィス エフエイ・コム エンジニアリング本部 執行役員)
パネルディスカッション内容
「カーボンニュートラル」や「再生可能エネルギー」などのワードを耳にしない日が無い昨今。それらを含むGX(グリーントランスフォーメーション)への対応が実は、DXへの対応とともに急務となっている現状をご存知でしょうか。
本ディスカッションでは、なぜ今GXの推進が必要なのか、GX推進のメリットと推進上の課題、グローバルと国内とのGXの捉え方の違いなどについて語り尽くしました。
ご視聴には別途お申し込みが必要となりますが、業務都合で当日は参加できなかった方や、タイトルをご覧になって講演内容に興味をお持ち頂いた方に是非ご覧いただければと思います。
ご視聴のお申込みはこちら
https://zfrmz.com/tRtW1GpvIoITC4KJOcKk
※Team Cross FAが管理する視聴申し込みフォームに遷移します。