1. HOME
  2. お役立ち情報
  3. 設備メンテナンスに関する記事
  4. 設備保全技術者に求められるスキルと業務内容・意義について

FA業界の方へ耳寄りな情報を「おしえてJSS」by日本サポートシステム株式会社

お問い合わせ

関東最大級のロボット
システムインテグレーター
老朽化設備
保守リプレースなら 日本サポートシステム株式会社

メンテナンスの必須マニュアルプレゼント
  1. HOME
  2. お役立ち情報
  3. 設備メンテナンスに関する記事
  4. 設備保全技術者に求められるスキルと業務内容・意義について
設備メンテナンスに関する記事

設備保全技術者に求められるスキルと業務内容・意義について

生産の保守やメンテナンスに関係する活動に「設備保全」があります。保守やメンテナンスが、設備の故障の後に行う修理の意味合いが強いのに対し、設備保全は設備機器の故障を防ぎながら、パフォーマンスを維持することを目的としています。

また、設備保全を行うためには、設備技術者にも意識改革と設備の点検・補修スキルが必要となります。

ここでは、設備保全を工場で実施する意義や保全体制を構築する上で注意すべきことについて解説します。最後には、設備保全のメリットやデメリットについても紹介します。

日本サポートシステムでは、工場設備のメンテナンス・リプレースにご対応いたします。

  • 老朽化した設備を入れ替えたい
  • 手書き図面をデジタル化したい
  • 緊急のメンテナンスをお願いしたい

といったお悩みのお持ちの方は、ぜひ下記フォームやお電話より、お気軽にお問い合わせください。弊社が納品したもの以外の設備にもご対応いたします。

お問い合わせ

老朽化「設備・産業PC」壊れる前に!保守・リプレースを代行、弊社が納品した設備以外も対象、手書きの図面のデジタルサポートなど

1.設備保全とは何か

設備保全は、工場での生産活動を安定的に行う上で欠かせない活動であり、生産に関わる4M(Man、Material、Method、Machine)の中でも、「Machine(機械)」の保全活動に当たります。

「保全」とは、安全を守るという意味があり、生産に関わる機械をトラブルなく安全に稼働させるために、定期的に点検・修理を行うのが、設備保全です。
設備保全には、さまざまな種類がありますが、ここでは大きく2つの設備保全を紹介します。

(1)事後保全

事後保全は、設備導入当初に比べて稼働の安全性が下がっている機械などの故障箇所を明確にして、修理や交換を行う保全活動です。
設備トラブルが発生及び判明した後に対処する設備保全であるため、問題対処的な保全活動となります。

(2)予防保全

予防保全は、導入した設備にトラブルが発生しないように、定期的に点検とメンテナンスを行う保全活動です。
設備トラブルの発生はまだ発生していないものの、トラブルが発生しそうな箇所がないか、定期的に行う防衛的な保守活動となります。

2.設備保全の意義

設備の点検や修理という面では、メンテナンスという言葉が正しいと感じるかもしれませんが、設備保全の大きな目的は「設備の安全稼働」です。つまり、設備の性能面での機能低下を防止するというよりも、設備の安全性を維持する目的が強いという一面があります。

生産設備において、稼働停止という事態が最も最悪の事態と考えられるでしょう。稼働が停止すれば、、当然生産活動はストップしてしまい、顧客への安定供給が断たれてしまいます。
また、1つの設備の停止によって他の設備にまで影響を及ぼし、現場で作業中の作業員に対しても危険が及ぶ可能性があります。

トラブルが発生してからの事後保全はもちろん、生産機器の動作停止や人命への危険を及ぼす事態を防ぐための予防保全も、重要な保全活動なのです。

3.設備保全体制の構築方法

設備保全の効果を高めるためには、生産部門と保全部門との連携が欠かせません。設備保全体制を構築する際には、各部門の連絡体制の整備が重要となります。

保全部門は、工場の生産計画の把握を行った上で、保全の計画や実施結果について生産部門に連絡を行わなければいけません。
生産部門は、生産管理が組む生産計画を共有するのはもちろん、生産設備を使用する作業員から異常報告などを吸い上げなければいけません。設備保全部門のみでは全ての異常に気づくことは困難なので、予防保全のためにも、設備の違和感といったものを現場から報告する必要があるのです。

いずれも、チェック項目なども記した「作業標準書」を共有した上で、保全に関わる報告書の作成や各部門への責任者への定期連絡が必要です。また、各部門の責任者が月に一度は保全会議を行うなど、お互いの保全意識を高めるための組織体制を構築する必要があります。

4.設備保全活動に求められる意識とスキル

設備保全の効果を高めるためには、以下のような意識やスキルが必要となります。

(1)「QCD」に対する意識

設備保全活動は、そもそも生産の3要素である「QCD(品質、コスト、納期)」を意識する必要があります。設備の異常や停止は、「QCD」に直接影響するということを、保全担当者それぞれが把握しておかなければいけません。

(2)機械の動作・性能・構造の知識

設備保全活動を行うためには、工場にある機械の性能や構造などといった知識が必要です。機械の仕組みを把握していないと、異常を検知する事ができないため修理もできません。
機械についての知識を高めることで、保守スキルや診断スキルが向上していくのです。

(3)電気工事士・機械保全技能士などの資格

設備保全には、「電気工事士」や「機械保全技能士」などの資格知識が必要な場合もあります。工場によって使用する設備には違いがあり、特定の設備を導入・管理する上で必須となる資格もあるのです。
設備保全担当者は、積極的に資格取得によってスキルを向上させることが望まれます。

5.設備保全のメリット・デメリット

設備保全は、設備の故障を未然に防ぐ「予防保全」と、設備の機能低下や動作トラブルが発生した場合に実施する「事後保全」のそれぞれで、メリットやデメリットがあります。
ここでは、設備保全のメリットやデメリットについて説明します。

(1)設備保全の3つのメリット

生産活動の「QCD」を維持できる

設備保全のメリットは、なんといっても製品の品質維持や歩留まりの維持・向上による生産コストの低減、顧客と契約している納期を守るために、直接的に役立つことです。

重大トラブルの発生を未然に防止できる

予防保全を行う場合には、故障予兆を定期的にチェックして部品交換などを行うため、大きな設備トラブルの前に異常を検知できる可能性が高まります。
重大故障によって生産活動の停止期間が長引くほど、工場の生産活動への影響は大きくなるので、小さなトラブルで抑えるために設備保全は必要なのです。

使用している設備機器への知見が深まる

工場での生産活動においては、いつまでも同じ設備を使い続けるわけにはいきません。設備老朽化による機器の変更はもちろんですが、新製品の開発・生産はもちろん、生産効率の向上による利益の最大化のための新設備導入も必要となるでしょう。
設備保全によって、既存設備の知見が深まっていけば、新しい設備を導入する際に事前にリスクを抽出する役にも立ちます。

(2)設備保全の3つのデメリット

設備を定期的に稼働停止させる必要がある

予防保全の場合は、極力機械を停止させずに診断などを行います。ただし、連続稼働している機械で、稼働中に内部点検ができない大掛かりな設備などの保全を行う際には、定期的な工場生産の停機が必要となります。
これにより、製品を製造できない日が必ず必要になるため、設備保全前提での生産計画が必要となります。

突発的な故障の場合に生産計画が混乱する

事後保全は機械のトラブルを検知してから行いますが、大きな設備トラブルの場合は機械停止に追い込まれることもあります。交換が必要な部品が特殊で取り寄せが必要であったり、大規模な機器のため交換作業が大掛かりになれば、復旧に時間がかかることもあります。
その場合、すぐに生産計画を組み直すのは困難であり、修理状況次第では計画が破綻してしまうこともあり得ます。

場合によってはコストを優先されてしまう

設備保全を行う以上は、常にベストな計画を組んだ上で故障の予兆がある部品は、大トラブルに発展する前に全て交換してしまいたいでしょう。ただ、工場で設備保全に使用できるコストは必ずしも一定ではなく、異常箇所が多ければ当然全ての部品を交換する訳にはいきません。
そのため、完璧な予防保全を行いたくても、コスト見合いで故障リスクがある機器を無理に稼働させなければいけないこともあるのです。

6.設備機器の保守・メンテナンスにおすすめのメーカー・ロボットシステムインテグレータ3選

日本サポートシステム株式会社

【特徴】
日本サポートシステムは年間200台もの実績がある関東最大級のロボットシステムインテグレーターです。一貫生産体制をとっており、設計・製造・保守をワンストップで対応。費用・時間にムダなく最適化を行うことができます。

メンテナンス観点では、老朽化した工場設備の保守・リプレース・オーバーホールに強みがあります。
自社で中古FA機器の買取販売サイトを運営しているので、必要部品の手配やリプレース後に遊休化した設備の仲介販売なども可能です。

SAPO+

設備のリプレースやオーバーホールが必要な場合には、お打ち合わせから原則1週間以内に「お見積りとポンチ絵」をご送付できる点が好評です。
テキストやお電話だけでは伝わりづらいゴールイメージを共有し、スピード感を持った対応を心がけています。

【ポンチ絵とお見積りのサンプル】

また、同社の「画処ラボ」では、画像処理を用いた外観検査装置の導入に特化し、ご相談を受け付けています。従来は目視での官能検査に頼らざるを得なかった工程の自動化をご検討の際などにご活用ください。

日本初!業界最大級

画像処理検証ラボ開設!ルール型の画像処理から、AIまでプロが診断、ご相談から装置制作までまるっと対応

【所在地】
茨城県土浦市卸町2丁目13-3
TEL.050-1743-0310(代表)
FAX.050-3156-2692(代表)
https://jss1.jp/

【営業品目】

  • 産業用ロボット
  • 生産設備合理化・省力化の設計及び製作
  • 基板電気チェッカーや貼合・折曲など
  • 治具の設計・製作

【実績】
NM社(電子部品の製造販売)、HS製作所(情報通信・社会産業・電子装置・建設機械・高機能材料・生活の各システム製造販売)、TT社(ショッピングセンターなどリテール事業)、SM社(自動制御機器の製造・販売)、OR社(自動車安全システムの製造販売)

株式会社渡海テクノス

【特徴】
株式会社渡海テクノスは、千葉県・神奈川県など首都圏エリアを中心に、プラント関連の機械メンテナンス・保守点検業務を行っている会社です。特に回転機械や機械仕上げ、設置工事、メンテナンスが得意で小回りの利く企業です。

【所在地】
〒290-0266 千葉県市原市海保484-5
TEL 0436-55-7615
FAX 0436-55-7615

株式会社日新メンテナンス

【特徴】
株式会社日新メンテナンスは、工場の製造設備、受発電設備、ボイラー設備、空調機器、環境設備など、幅広い設備に対する定期点検や日常の保守点検、故障の際の修理を請け負っているメンテナンス会社です。

【所在地】
〒542-0081 大阪市中央区南船場4-12-12
TEL 06-6252-3085
FAX 06-6252-3062

7.設備保全のシステム導入に関するご相談は日本サポートシステム

設備保全の効果的な運用を行うためには、保守・メンテナンスの知見も必要です。

日本サポートシステムでは、設備導入だけでなくメンテナンスまで幅広く対応しております。設備の導入でお困りの事業者様は、お気軽にお問い合わせください。

関東最大級のロボットシステムインテグレーター 老朽化設備の保守・リプレースならお任せください

050-1743-0310 営業時間:平日9:00-18:00

本社:茨城県土浦市卸町2-13-3、相模原事業所:神奈川県相模原市中央区上溝1880番2 SIC3-317

お役立ち情報

採用情報
おしえてJSS