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FA業界の方へ耳寄りな情報を「おしえてJSS」by日本サポートシステム株式会社

<プレスリリース>ロボット人材教育サービス「ロボデミー」教示時間を増やすオプション追加

株式会社FAプロダクツ(本社:茨城県土浦市、代表取締役社長:天野 眞也、以下JSS)は、産業用ロボットの特別教育教示コースに新しく「実技延長」と「個別利用」の2つのオプションをリリースいたします。オプションの選択により、産業用ロボットのティーチング時間を増やし、より実践的な知識を身に着けることができるようになります。

「ロボデミー」について

「ロボデミー」は、労働安全衛生法 第59条第3項にて定められた事業者の義務である労働者への特別教育をご提供するサービスです。厚生労働省令「労働安全衛生規則」第36条第31号「教示等の業務」、および第32号「検査等の業務」に該当する産業用ロボットの教示(ティーチング)、検査(メンテナンス)の2つのコースがございます。それぞれに学科、実技のセットプラン、個別プランでの販売をしております。今回は、教示セットプランでのオプションを追加いたします。

従来のカリキュラム

学科 産業用ロボットに関する知識 2時間
産業用ロボットの教示等の作業に関する知識 4時間
関係法令 1時間
実技
(最大4名様)
産業用ロボットの操作方法1時間 1時間
産業用ロボットの教示等の作業方法 2時間

オプション内容と料金

(1)実技延長

内容:オンデマンドでの学科+当社ロボットセンター「LABOLABO」(茨城県土浦市)での実技5時間
特徴:実技の時間は法定教育の3時間→オプション:5時間に延長
料金:55,000円(税別)/人

(2)個別利用

内容:オンデマンドでの学科+当社ロボットセンター「LABOLABO」(茨城県土浦市)貸し切りでの実技3時間
特徴:1ロボットにつき最大4名操作→1社1名での貸し切り利用
料金:40,000円(税別)/人

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オプション追加の背景

労働力不足に起因する省人化・省力化の推進により、工場へのロボット導入が増加しています。ロボット導入には、ロボットを扱える人材が不可欠であり、設備メーカーのエンジニアはもちろん、導入企業の作業者にもロボットの安全教育が必要とされています。
JSSの特別教育実施後アンケートでは、「もっと長い時間ロボットの操作がしたい」という要望が多く聞かれるようになり、実践で活躍できるロボット人材を育てるため、この要望に応える必要性が増しています。

受講者のニーズに応えるために、教示コースセットプランの実技において、これまで選択可能だった「法定時間の3時間、最大1ロボットにつき4名操作」以外に「実技延長」と「個別利用」のオプションを追加しました。「実技延長」では3時間の実技時間を5時間に延長、「個別利用」では1社1名での貸し切り利用が可能になります。

「ロボデミー」の特徴

(1)学科はオンデマンドで時間・場所を選ばず受講できる!

パソコン、スマートフォンなどの端末をご用意のうえ、オンライン学習プラットフォーム「UMU」で当社発行のアカウントを使用して受講いただきます(※1)。受講期間中は、24時間いつでも好きな場所で繰り返しご利用いただくことが可能です。
(※1)学科、実技の出張講義も承っておりますので、ご希望の場合はご相談ください。

<受講期間について>
教示コース受講:7日間/検査コース受講:7日間/両コース同時受講:10日間

(2)実技は希望のロボットメーカーを選んで受講できる!

茨城県土浦市にある当社ロボットセンター「LABOLABO(ラボラボ)」にて、設置されているロボットを使用して受講いただきます(※1)。ロボットメーカーの種類は、ご希望のメーカーからお選びいただけます。
(※1)学科、実技の出張講義も承っておりますので、ご希望の場合はご相談ください。

<ロボットセンター「LABOLABO」について>
ロボットセンターLABOLABOの外観

住所:〒300-0847 茨城県土浦市卸町1-1-1関鉄つくばビル1階
アクセス:JR荒川沖駅より車で7分/常磐自動車道 桜土浦ICより車で5分/関鉄バス「関鉄ニュータウンつくば」にて降車、徒歩3分

受講のお申込・お問い合わせはこちら

本件に関するお問い合わせ先
株式会社FAプロダクツ 経営戦略部マーケティングユニット 植地祐奈
Tel:050-1743-0310(代表)
E-mail:jss-marketing@jss1.jp
お問い合せフォーム:https://jss1.jp/robodemy/#apply

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