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装置に関する記事

食品業界での検査自動化事例とメリット、メーカー5選つき

「お総菜の検査装置を品質も効率も向上して自動化できないだろうか」
「調味料を扱う検査工程の自動化を命じられた。右も左もわからない状態で不安だから、実績のある相手に相談したい」
食品検査に携わる中で、こんな要望はありませんか?

食品の検査は人の口に入る性質上、食品衛生管理を考慮する必要があり、非常に厳格に行われています。

食品の異物検査は、幅広い異物を検出可能なX線検査が主流です。なぜならX線検査装置は、金属をはじめとする幅広い異物を発見することが可能だからです。

本記事を読めば、食品検査装置の導入に関する不安と疑問を解決できます。食品衛生管理を熟知し、食品検査装置による最適化に精通したSIerを紹介しますので、ぜひご参考ください。

もし、食品検査の検査装置に関して、

  • 省力化、省人化してコストダウンしたい
  • 生産性アップして売上を上げたい
  • 人的ミスを減らして品質価値を高めたい
  • どのメーカーの自動化設備を使えば効率的かわからない

という場合は、お気軽にFAプロダクツまでお問い合わせください。
関東最大級のロボットSIerとして、最適化のご提案をさせていただきます。

また、外観検査などの自動化をご検討の際は、ルール型の画像処理からAIによる画像処理までワンストップで対応する「画処ラボ」もご活用ください。

業界最大級の画像処理検証施設を開設!

「画処ラボ」ではルールベースやAIの画像処理を専門エンジニアが検証。ご相談から装置制作まで一貫対応します。

.「X線異物検査」と「かみこみ検査」

X線を利用した異物検査には、大きく分けて2つあります。それが「X線異物検査」と「かみこみ検査」です。
2つの検査でわかること・特徴の紹介をしていきます。

(1)X線異物検査の特徴

①対象物を透過する非破壊検査

X線の特徴として、対象物を破壊しない「非破壊検査」が可能です。

X線は金属であっても透過する性質があるため、透過したX線量によって画像を作り出すことが可能。レントゲンと同じ仕組みで異物を検出します。

②「金属の中」も見ることができる

金属検出器では金属以外は見えないため、包装や容器が金属を含んでいると中が見えません。しかしX線検査機であれば、金属に遮られている容器内でも異物を発見できるのです

缶詰やビニールと金属素材の包装材であっても、X線検査機であれば異物検査可能という強みがあります。

③形状や個数の検査も可能

X線検査機は製品の形状や個数もわかります。
不透明な包装内部での破損状態はもちろん、個数チェックを自動で検査可能さらに、透過した対象物の画像を保存し「検査実績を蓄積しデータ化→工程のさらなる改善」へつなげることもできるのです。

④重量測定が可能(相対質量検査

X線検査では対象物の密度を計算し、重量計測も可能です。
細かな製品や、形状が不規則なものを同時に複数測定できる強みがあります。

(2)かみこみ検査の特徴

①梱包シール部分の異物検査

梱包材の口、熱圧着で閉じた(シール)した部分の異物を検出できます。シール部の異物は噛みこみ不良は、外観不良だけではなく密封を妨げるため品質上で大きな問題へ発展します

②内容物の異常発見

かみこみ検査では内容物に異常があれば瞬時に発見できます。破損や異物混入・欠品(入っていない)はもちろん、相対質量検査の利用で大きさのチェックも同時に検査可能。また液体にも対応しています。

③包装材の不良発見

内容物だけではなく包装材自体の異常も正確にとらえます。包装材や容器の切れや欠け、長すぎる・短すぎるといったラインアウトにも対応可能です。

(3)装置の安全性(電離放射線障害防止規則)

X線は放射線の一種です。被ばくの不安を抱くこともあると思いますが心配いりません。

国内におけるX線を扱う装置はすべて、電離放射線障害防止規則(参照:厚生労働省HP)を遵守し、徹底した安全管理が行われています。

2.食品検査装置の導入メリット

(1)危険性の排除

最も大きなメリットは人の手を離れることによる危険性の排除(安全の向上)です。検査工程では製造工程よりも比較的少ない傾向にあります。

しかし、検査工程の担当者は高い集中力を長時間求められるもの。
連続した生産に対する検査の中では、小さな切り傷はもちろん、自動化されていない搬送機などの巻き込み事故といった重大なリスクへ繋がる可能性があります。

検査工程を装置へ任せる自動化ならば、こうした危険を排除できます。

参考:ヒヤリ・ハット事例:厚生労働省
参考:中央労働災害防止協会

(2)品質事故の低減

検査工程は製造最後の品質チェックです。特に食品の製造工程において、異物の混入があった場合は大きな問題となります。目視では単純な見落としはもちろん、異常に対する認識違いで検査漏れが起こりえます。

「これくらいは異常じゃないと思った」という担当者ごとの品質に対するズレを、画像判定やセンサーによる自動識別によって確実に撲滅できるのです

(3)生産性の向上

食品検査装置の自動化がもたらす効果には生産性の向上があります。自動化された工程は休まず安定した稼働率を発揮します。

担当者の技量や習熟度、人員の過不足による生産の遅れやバラツキは一切ありません。

「常に安定した生産」を実現する難しさは、現場に携わっていると肌で感じるもの。
ロボットSier(エスアイアー)の万全なメンテナンス&サポートで、現在ある作業のムリ・ムダ・ムラの排除と効率最適化も同時に提供できます。

3.食品検査装置の紹介動画

(1)X線検査機AD-4991-2510 / AD-4991-2515

X線異物検査装置の紹介動画です。生産ライン上で作業者が製品に触れることなく、異物検査・形状検査を行えます。

(2)かみこみX線検査機

かみこみ状態の説明と、検査装置の紹介動画です。

(3)かみこみX線&光学検査機

X線と光学分析によって、中が見えないアルミ包材の異物検査が行えます。

4.食品検査装置におすすめのメーカー・ロボットシステムインテグレータ5選

株式会社FAプロダクツ

【特徴】
FAプロダクツ社は、年間200台以上の装置・ロボット等の導入実績を持つ、関東最大級のロボットSIerです。

一貫生産体制をとっているため、検査装置のメーカー選定から検査装置導入、メンテナンスまでワンストップで対応。
さまざまな業種での製造ライン構築とともに、多数の実績とノウハウを持ち合わせており、製造品や製造条件から最適な検査装置導入をご提案します。

また、同社の「画処ラボ」では、画像処理を用いた外観検査装置の導入に特化し、ご相談を受け付けています。従来は目視での官能検査に頼らざるを得なかった工程の自動化をご検討の際などにご活用ください。

業界最大級の画像処理検証施設を開設!

「画処ラボ」ではルールベースやAIの画像処理を専門エンジニアが検証。ご相談から装置制作まで一貫対応します。

【所在地】
茨城県土浦市卸町2丁目13-3
TEL.050-1743-0310(代表)
FAX.050-3156-2692(代表)
https://jss1.jp/

【営業品目】

  • 産業用ロボット
  • 生産設備合理化・省力化の設計及び製作
  • 基板電気チェッカーや貼合・折曲など
  • 治具の設計・製作

【実績】
NM社(電子部品の製造販売)、HS製作所(情報通信・社会産業・電子装置・建設機械・高機能材料・生活の各システム製造販売)、TT社(ショッピングセンターなどリテール事業)、SM社(自動制御機器の製造・販売)、OR社(自動車安全システムの製造販売)

株式会社 寺岡精工

YouTube公式チャンネル『寺岡精工 公式TERAOKA jp

【特徴】
4つの事業「流通小売り」「食品製造・加工」「製造・物流」「飲食・専門店」を軸に展開。食品工場おけるパッケージへの異物混入を未然に防ぐ異物検査システムの提案も行っています。

【所在地】
・本社
〒146-8580 東京都大田区久が原5-13-12
・大崎ビル
〒141-8566 東京都品川区大崎2-3-13崎ビル

株式会社クボタ 計測システム部

【特徴】
パック卵検査・ヒビ卵の検査、血卵検査装置など卵の検査装置を扱う計測システム部門。分光分析法を用いた血卵検査装置 BED-R1などがあります。

【所在地】
・本社
〒556-8601 大阪市浪速区敷津東一丁目2番47号
TEL.06-6648-2111
・食品検査装置チーム
TEL.06-6491-0862

ナラサキ産業株式会社

【特徴】
食品全般(お菓子、麺類、魚、農産物)の外観検査装置を扱うメーカーです。目視で行われていた外観検査を、搬送ライン上で触れることなく高速画像処理によって最大で秒間10個の検査が可能です。

【所在地】
・本社
〒104-8530 東京都中央区入船3丁目3番8号(プライムタワー築地 5・6・7F)
TEL:03-6732-7350
FAX:03-3206-0611

株式会社ピーエムティー

【特徴】
工程の自動化で作業効率の改善、手間やミスの軽減を実現するメーカーです。微生物検査装置や生菌数検査装置といった微細なジャンルを得意としています。

【所在地】
〒358-0014 埼玉県入間市宮寺1丁目4074
TEL:04-2935-2711
FAX:04-2935-2710

5.食品検査装置導入のご相談はFAプロダクツ

食品は人が食べるものであるものであるからこそ、異物混入などの検査には高い精度が求められます。そのためにも、信頼と実績を持つSIerへの相談を検討するとよいでしょう。

食品検査の自動化をご検討の場合は、FAプロダクツまでお気軽にお問合せください。

また、画像処理システムを用いた各工程の自動化を検討している方は、お気軽に画処ラボまでご相談ください。
メーカーの選定から装置の導入、メンテナンスまで、ワンストップでご対応します。

関東最大級のロボットシステムインテグレーター 装置の設計から製造ならお任せください

050-1743-0310 営業時間:平日9:00-18:00

つくば工場:茨城県土浦市卸町2-13-3、相模原工場:神奈川県相模原市中央区上溝1880番2 SIC3-317