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生産設備に関する記事

【限度見本】作成目的や方法、外観検査装置メーカー3選つき

目視での外観検査など、基準の数値化されていない検査工程では、まれに良品か不良品かの判断が難しい製品がでてくることがあります。

良品の判断を個人で決めたり、見逃したりすると品質に差が生まれます。しかし、判断が難しいからと毎回責任者を呼んで判断してもらうのも作業効率が悪いと言えます。

そんなときに作成されるのが限度見本と呼ばれるものです。本記事ではその目的や作成・管理方法について解説します。

もし、外観検査の工程を自動化して、

  • 省力化、省人化してコストダウンしたい
  • 生産性アップして売上を上げたい
  • 人的ミスを減らして品質価値を高めたい
  • どのメーカーの自動化設備を使えば効率的かわからない

という場合は、お気軽に画処ラボまでお問い合わせください。ルール型画像処理からAIによる画像処理まで、幅広いご提案をさせていただきます。

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「画処ラボ」ではルールベースやAIの画像処理を専門エンジニアが検証。ご相談から装置制作まで一貫対応します。

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1.限度見本とはなにか

限度見本とは、製品を品質上の「良品」か「不良品」かの限度を示した製品見本のことです。品質上問題のない傷や汚れなどを合格にしたいときに、検査員が限度見本と比較することで安定した判断ができます。

2.なぜ限度見本が必要なのか

限度見本と製造品を比較することで、合否に迷ったときの判断基準になります。

製造現場では、目視の感覚で合否を決める場面が多々あります。個人ごとに評価基準の考え方や感覚が異なるため、品質が安定しません。また、体調や先入観で検査結果が左右されます。

個人の考え方や感覚、体調などに左右されることがなく、常に一定の判断基準があることで品質を保つことができます。

3.どのような限度見本が必要か

大前提として、検査員にわかりやすく、理解しやすいものでないといけません。限度見本を作成するにあたり、標準見本以外に以下2つの見本が必要です。

  • 合格限度見本
  • 不良見本

図1は見本について表した図です。

標準見本のみだと、どこまでが良品なのか判断できません。さらに「合格限度見本」と「不良見本」の2つを用意することで合否の判断ができるようになります。

限度見本は、写真や文字だけでなく実物もあることが望ましいです。写真のイメージや文章で限度情報を記載すると、判断基準がより明確になりますが、実物を検査員が直接みることで検査基準の理解を深めることができます。

しかし実物の限度見本は、紛失を防ぐためにも適切な管理と定期的な更新が必要です。

(1)合格限度見本

合格限度見本は、「ここまでなら良品」という限度を示した見本です。標準見本を基準として、どの程度までなら良品であるという情報を明確に伝えるものが必要です。

(2)不良見本

不良見本は、「ここから不良品」として示した見本です。大きくて見つけやすい不良項目はもちろんのこと、小さくて見逃しやすい不良項目に注力して伝えるものが必要です。

4.限度見本の運用と管理方法

限度見本を作成するには、運用と管理方法について理解する必要があります。そのポイントは以下の6つです。

  • 作成
  • 表示
  • 台帳
  • 取り扱い方法
  • 見直し
  • 更新

それぞれを以下で詳しく解説します。

(1)作成

限度見本の作成は、現物または写真と文章で作成します。

顧客要望で作成した場合、顧客承認を得る必要があります。また社内でルールを決め、限度見本の「管理番号」「名称」「有効期限」「保管場所」などを設定してください。

(2)表示

限度見本は、設定した「管理番号」「名称」「有効期限」などの表示が必要です。現物に表示するときは、ラベルなどにして貼り付けるなどしてください。また、ケースや袋にいれて表記する方法もあります。

写真と文章で作成した場合、見やすい位置に掲示するなど、できるだけ検査員の負担にならないよう配慮が必要です。

(3)台帳

限度見本は、管理台帳の作成が必要です。管理台帳には、設定した「管理番号」「名称」「有効期限」「保管場所」を記載して管理してください。

(4)取り扱い方法

限度見本は、経時変化を考慮した保管場所が必要です。温度変化の激しい場所や日差しが差し込む場所は避けたほうが良いでしょう。

また、紛失や破損がないかチェック方法を決めて定期的に確認してください。台帳に記載している保管場所で保管し、他の場所へ持ち出さないなど社内でルールを決めてください。

(5)見直し

限度見本は、有効に活用されているか定期的な見直しが必要です。

例えば限度見本を作成したが、わかりずらいため検査員が活用していない。などなんらかの理由で活用されていない場合、早急に見直しが必要です。検査員がわかりやすく・理解しやすい限度見本に更新してください。

(6)更新

限度見本は、経時変化を考慮して定期的な更新が必要です。更新は「新規更新」と「継続更新」の2種類あり、「有効期限」が満了した限度見本は、廃止としてください。

「新規更新」は、新しく限度見本を作成したときの更新です。「継続更新」は、既存の限度見本に新たな有効期限を新たに設定したときの更新です。

更新の頻度は製品によって異なりますが、年1回の更新を目安にしてください。更新したら、台帳に記録を残してください。

5.外観検査に強い業者3選

日本サポートシステム株式会社

【特徴】
日本サポートシステムは年間200台もの実績がある関東最大級のロボットシステムインテグレーターです。一貫生産体制をとっており、設計から製造までをワンストップで対応。費用・時間にムダなく最適化を行うことができます。

また、お打ち合わせから原則1週間以内に「お見積りとポンチ絵」をご送付。

【ポンチ絵とお見積りのサンプル】

テキストやお電話だけでは伝わりづらいゴールイメージを共有し、スピード感を持った対応を心がけています。

また、同社の「画処ラボ」では、画像処理を用いた外観検査装置の導入に特化し、ご相談を受け付けています。従来は目視での官能検査に頼らざるを得なかった工程の自動化をご検討の際などにご活用ください。

業界最大級の画像処理検証施設を開設!

「画処ラボ」ではルールベースやAIの画像処理を専門エンジニアが検証。ご相談から装置制作まで一貫対応します。

【所在地】
茨城県土浦市卸町2丁目13-3
TEL.050-1743-0310(代表)
FAX.050-3156-2692(代表)
https://jss1.jp/

【営業品目】

  • 産業用ロボット
  • 生産設備合理化・省力化の設計及び製作
  • 基板電気チェッカーや貼合・折曲など
  • 治具の設計・製作

【実績】
NM社(電子部品の製造販売)、HS製作所(情報通信・社会産業・電子装置・建設機械・高機能材料・生活の各システム製造販売)、TT社(ショッピングセンターなどリテール事業)、SM社(自動制御機器の製造・販売)、OR社(自動車安全システムの製造販売)

サイトー電子株式会社

【特徴】
外観検査の選別外注請負サービスをおこなっている会社です。
顕微鏡や目視検査などの外観検査から、画像処理システムを使用した部位検査なども手がける検査のスペシャリストです。
クリーンルームも完備しており、プリント基板や金属メッキなど多種多様な検査経験がありのが魅力の企業です。

【所在地】
岐阜県大垣市赤坂町831番地
TEL:0584-92-2238

【営業品目】
各種電子機器の設計・製作
行程請負業
電子部品の検査

株式会社ウチダ

【特徴】
金属のろう付け加工や外観検査の受託サービスをおこなっている会社です。
画像処理で検査できない細かな精密部品などの目視検査が得意で、多品種小ロットにも対応してくれます。また、予期せぬイレギュラーにも気がつける熟練スタッフが豊富なのことが魅力の企業です。

【所在地】
山梨県南アルプス市浅原216
TEL.055-284-5540

【営業品目】
ろう付け加工
検査受託
製造受託等

6.外観検査に関するご相談は日本サポートシステム

限度見本は、目視検査では欠かせないもの。

一方、外観検査の工程を自動化することで、より効率的に検査をすることが可能となります。画処ラボであれば現在の問題に対するご相談から、機器の選定、お客様のケースにあったプランのご提案、設置後のサポートまで一元管理が可能です。

検査の自動化を考えている方は、ぜひ画処ラボへご相談ください。

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「画処ラボ」ではルールベースやAIの画像処理を専門エンジニアが検証。ご相談から装置制作まで一貫対応します。

関東最大級のロボットシステムインテグレーター 生産設備の設計から製造ならお任せください

050-1743-0310 営業時間:平日9:00-18:00

本社:茨城県土浦市卸町2-13-3、相模原事業所:神奈川県相模原市中央区上溝1880番2 SIC3-317

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