1. HOME
  2. お役立ち情報
  3. 生産設備に関する記事
  4. 生産技術のあるべき姿とは?製造業で理想QCDを達成するための基本

FA業界の方へ耳寄りな情報を「おしえてJSS」by日本サポートシステム株式会社

お問い合わせ

関東最大級のロボット
システムインテグレーター
生産設備
設計から製造なら 日本サポートシステム株式会社

生産設備の必須マニュアルプレゼント
  1. HOME
  2. お役立ち情報
  3. 生産設備に関する記事
  4. 生産技術のあるべき姿とは?製造業で理想QCDを達成するための基本
生産設備に関する記事

生産技術のあるべき姿とは?製造業で理想QCDを達成するための基本

製造メーカにとって「生産技術」とは、ユーザが求める品質を満たしながら製品を安定的に製造し、事業を継続させる上で重要な技術です。また、自社の生産技術力の高さを競合メーカなどに示し、参入障壁の高さを示す意味でも鍵を握るでしょう

今回は、生産技術とはそもそもどういったものなのか、また、製造メーカが理想とする生産活動を行う上で、生産技術のあるべき姿や達成を阻害する課題を説明します。最後には、FA化やIoT活用が進む生産現場において意識すべき戦略や、生産技術者が習得すべき知識や意識を紹介します。

もし、生産効率向上のコンサルティングを受けて、

  • 省力化、省人化してコストダウンしたい
  • 生産性アップして売上を上げたい
  • 人的ミスを減らして品質価値を高めたい
  • どのメーカーの自動化設備を使えば効率的かわからない

という場合は、お気軽に日本サポートシステムまでお問い合わせください。
関東最大級のロボットSIerとして、最適化のご提案をさせていただきます。

もし、生産効率の向上に画像処理を導入して、

  • 省力化、省人化してコストダウンしたい
  • 検査レベルを高めて品質価値を高めたい

というご希望がございましたら、お気軽に画処ラボまでお問い合わせください。
ルール型画像処理からAIによる画像処理まで、ご希望に対して幅広い対応が可能です。

日本初!業界最大級

画像処理検証ラボ開設!ルール型の画像処理から、AIまでプロが診断、ご相談から装置制作までまるっと対応

1.生産技術とはなんなのか

(1)生産技術は製造業の要となる技術

製造業界における「生産」とは、原材料などを用いて付加価値のある食品や工業製品などをつくり出すことです。日本能率協会(JMA)によると、生産技術とは「製品の開発工程と製造工程をつなぐ技術」であるとされています。

生産技術は、生産プロセスの改善による歩留まり向上による低コスト化や、設備安定稼働による品質の維持など、各製造業者が目標とする「QCD」の達成のために不可欠な技術です。また、それだけではなく、製品開発から製品の製造、出荷までの一連の工程をつなぐ役目もあります。

例え、開発能力に優れた企業であっても、製品の量産化などを担う生産技術の能力が低ければ、競争力のある製品を理想のタイミングで上市することはできません。同様に、自社で生産する製品の工程改善ができなければ、原料などの外部コストの変動といった不測の事態にも対応できず、結果的に目標とするQCDを達成し続けることが難しくなります。

(2)生産技術を構成する要素

生産技術に関連する要素としては、大きく以下の2つがあります。

有形な生産技術要素:「Machine:機械や設備など」「Man:人」
無形な生産技術要素:「Method:固有技術」「Management:管理技術」

生産技術力とは、これらの個々の能力はもちろん、トータルとして機能した時の技術力を指します。

有形な生産技術要素は、他社でも設備を購入できたり、人材を引き抜くことも可能なため、“強み”となりにくい一面があります。ただ、無形な生産技術要素に該当する「固有技術」や「管理技術」は、各社が独自に蓄積してきたノウハウであり、ブラックボックス化されているため、他社が容易にマネできない生産技術要素です。

同じ製造機器を導入して作業者も同数の同業他社があっても、全く同じ生産能力や品質を達成できるとは限りません。生産技術力の差は、この「無形な技術要素」に起因すると考えてもいいでしょう。

2.生産技術のあるべき姿とは

(1)生産技術はニーズの変化への対応が必須

ものづくりの環境は、高度経済成長の頃とは変化してきています。

グローバル化に伴って、大量生産品種は低コストで製造可能な海外拠点へ移管されており、さまざまな市場ニーズに対応した変種変量生産が求められています。また、「SDGs:持続可能な開発目標」といった国際基準の目標達成が義務付けられており、製造業界でも自然環境などへの配慮が求められています。

このような変化が激しく、製品のライフサイクルが短くなっている状況においては、生産技術も事業戦略を考慮した上で戦略に落とし込まなければいけません。

そのため、生産技術は、単に製品開発品を量産フェーズに移行させて安定生産を目指すだけではなく、製品の企画開発から販売に至るまでの一連の流れに関わる必要があります。また、顧客要望の高度化などに備えた先行生産技術の開発も意識しなければなりません。

(2)生産技術のDX化は避けられない

ICTの発展に伴って、日本では「ソサエティー5.0」が進められており、生産技術に関しても、デジタル技術の導入による管理法の最適化や最適生産化が求められます。そのため、生産プロセスの多重化や複雑化に対応して、生産技術力を向上させる必要があるでしょう。

3.生産技術のあるべき姿に近づくための課題

製品のライフサイクルが短くなる中で、開発から生産までの期間も短くなっている状況下では、生産技術におけるデジタル技術の導入は必須となっています。その中で、どのような課題があるのでしょうか。

(1)生産技術者の人材不足

これから製造業のデジタル化が進む中で、生産技術者の勘や経験に左右されない生産システムの構築が必要となります。そのため、ITに対する知識やスキルがある生産技術者が必要となるでしょう。

また、開発段階から生産技術者が関わるためには、市場ニーズや研究・開発部門の意図などを読み取るための、生産プロセス技術以外の知識も必要です。

(2)IoT活用やAI導入に関する技術の蓄積

IoT化に関しては、大企業のようなさまざまな事業展開をしている企業ではノウハウの蓄積があるかもしれませんが、中小企業等においては技術蓄積があるとは限りません。自社に足りない生産技術に関するノウハウを、どのように補完するかも課題となるでしょう。

(3)「2025年の崖」など既存システムとの連携・統合

これまで、自社でさまざまな製造ノウハウを蓄積していても、システムの老朽化は避けられません。そのため、既存の生産システムをどう活用していくかは重要な課題です。

製造業においてもDX化が重要視されていますが、新規システムの導入等に際して、これまで構築してきたシステムとの連携などが課題となっています。こうした、レガシーシステムに関しては「2025年の崖」という言葉もあるように、これからもシステムの乗り換えや連携で、人的・資金的な面で多大なコストを割かなければならなくなるリスクもあります。

4.生産技術の課題解決に必要な戦略

(1)生産技術の課題解決に必要な戦略

①自動化や省人化

生産技術にとって最も重要な生産効率の向上のためには、人為的なバラつきを減らす必要もあります。そのためには、生産ラインの自動化推進や省人化を行うことも必要でしょう。

また、生産に関わる作業者や生産技術者の労働負荷を減らすことで、製品の開発や他のサービスに人的リソースを割くこともできます。

②設備のリプレース

顧客のさまざまなニーズに対応して少量多品種生産などを行う場合には、既存設備の応用力をいかに高めるかが重要です。そのため、既存設備のリプレースによって生産効率を高めるのはもちろん、新製品の開発に活用するという視点も重要になります。

③生産技術者の人材育成

生産技術に関わる要素技術も日々成長しており、システムの複雑化も避けられないため、生産技術者に対しての新規技術の知識習得支援は重要です。

ただし、プログラミングなどの要素技術を一から習得させるなど、関連するスキルを何でも学ばせる必要はありません。IT技術を活用するための課題発見力や応用力などのスキルアップが必要です。

④リスクマネジメントによる先行対策

これから先の生産技術開発を行う上では、先読みによるリスクマネジメントも重要です。

製造業に関わらず、DX化の大きな壁であるレガシーシステムですが、いずれは既存システムとの連携だけでなく、統合が必須となります。これから先、システム技術が更新される度に同じ問題が起きていては、定期的に生産技術も含めて多大なコストを支払うことになりかねません。

自社の事業戦略に合わせたシステムの構築と、ノウハウの共有が必須となるでしょう。

(2)生産技術担当者が身につけるべき知識

①生産技術マネジメントに関する知識

生産技術者に必要なのは、設備などに関する知識だけではありません。さまざまな生産技術を、どう組み合わせてものづくりのプロセスを改善するかという「課題解決スキル」を習得する必要があります。

②経営に関する知識

事業戦略を生産技術に落とし込んでいくだけでなく、生産技術を経営にフィードバックさせるためには、経営マインドの醸成や経営に関する知識習得も欠かせません。

③IoT、AIなどのIT活用スキル

生産技術のデジタル化が進むに連れて、ビッグデータの活用やAIの導入が進んでいきます。生産技術者は、必ずしもプログラミングなどの直接的なITスキルを習得する必要はありませんが、AIなどを活用したシステムの仕組みや利用方法についての知識を身につける必要があるでしょう。

5.生産効率の向上におすすめのメーカー・ロボットシステムインテグレータ4選

日本サポートシステム株式会社

【特徴】
日本サポートシステムは年間200台もの実績がある関東最大級のロボットシステムインテグレーターです。一貫生産体制をとっており、設計から製造までをワンストップで対応。費用・時間にムダなく最適化を行うことができます。

また、お打ち合わせから原則1週間以内に「お見積りとポンチ絵」をご送付。

【ポンチ絵とお見積りのサンプル】

テキストやお電話だけでは伝わりづらいゴールイメージを共有し、スピード感を持った対応を心がけています。

また、同社の「画処ラボ」では、画像処理を用いた外観検査装置の導入に特化し、ご相談を受け付けています。従来は目視での官能検査に頼らざるを得なかった工程の自動化をご検討の際などにご活用ください。

日本初!業界最大級

画像処理検証ラボ開設!ルール型の画像処理から、AIまでプロが診断、ご相談から装置制作までまるっと対応

【所在地】
茨城県土浦市卸町2丁目13-3
TEL.050-1743-0310(代表)
FAX.050-3156-2692(代表)
https://jss1.jp/

【営業品目】

  • 産業用ロボット
  • 生産設備合理化・省力化の設計及び製作
  • 基板電気チェッカーや貼合・折曲など
  • 治具の設計・製作

【実績】
NM社(電子部品の製造販売)、HS製作所(情報通信・社会産業・電子装置・建設機械・高機能材料・生活の各システム製造販売)、TT社(ショッピングセンターなどリテール事業)、SM社(自動制御機器の製造・販売)、OR社(自動車安全システムの製造販売)

三菱電機システムサービス株式会社

【特徴】

  • 三菱グループの総合エンジニアリング企業として、生産現場の知見を生かして生産システムを幅広くサポート
  • 「ONE STOP SOLUTION」事業としてロボットシステムの導入からアフターサポートをまで対応

【所在地】
東京都世田谷区太子堂4-1-1キャロットタワー20F
TEL.03-5431-7750
https://www.melsc.co.jp/

アルマック株式会社

【特徴】

  • 製造メーカの生産システム調査による課題設定から対応
  • ロボット組み込み型の自動化設備の設計・製作、組立まで行う
  • 車体コントロール機器や梱包ライン等の生産システム制作実績あり

【所在地】
神奈川県相模原市中央区田名2295
TEL.042-764-2462
http://www.maroon.dti.ne.jp/almac/

株式会社ロボテック

【特徴】

  • 各製造メーカの状況に合わせた生産システムの設計から設備据付まで対応
  • 産業用ロボットのプログラミングも対応
  • 各種ハンドリングや研磨機・溶接機器などの導入実績あり

【所在地】
富山県砺波市庄川町筏81-2
TEL.0763-82-0180
http://www.robotec-se.jp/

6.生産効率化のためのシステム導入に関するご相談は日本サポートシステム

自社の製造現場において理想的な生産効率を達成するためには、自社の生産技術ノウハウ以外にも、SIerが有するITノウハウや設備機器の知識が必ずお役に立ちます。

産業用ロボットや各種検査設備等の導入による、生産効率の向上をご検討の方は、ぜひ日本サポートシステムにお問い合わせください。

関東最大級のロボットシステムインテグレーター 生産設備の設計から製造ならお任せください

050-1743-0310 営業時間:平日9:00-18:00

本社:茨城県土浦市卸町2-13-3、相模原事業所:神奈川県相模原市中央区上溝1880番2 SIC3-317

お役立ち情報

採用情報
おしえてJSS