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治具に関する記事

治具の概要や導入メリット、耐用年数や上手な選び方について解説

 

大量生産を効率よく、かつ安全に行う上で重要なのが「治具」です。ここでは、治具の概要や種類、耐用年数についてご紹介します。これから治具の導入を検討している場合もぜひ参考にしてください。

また、最適な治具を導入して、
・省力化してコストダウンしたい
・生産性アップして売上を上げたい

・人的ミスを減らして品質価値を高めたい
・ロボット化して製造の自動化がしたい
場合は、関東最大級のロボットSIer、日本サポートシステムまでお問い合わせください。
治具製造が得意な技術者が、最適なご提案をさせていただきます。

治具(じぐ)とは製品の加工、組立、検査時に作業の位置を決めて、固定するために用いる作業工具を指します。主に大量生産時の作業効率化を目的に用いられていますが、治具を取り入れることで以下のようなメリットが得られます。

・作業の位置が固定されるので、製品のばらつきがなくなる
・作業のスピードアップ
・作業の安全性の向上

なお、治具は英語の“jig”の当て字が語源であり、「(工具の)位置合わせ、安全機構」という意味があります。

⇒治具とはなにか?使用する目的や種類、流れを解説【図解付き】

⇒【図解】治具の位置決めで重要な4つの知識と4つのやり方を解説

 

2.治具が用いられる作業

治具は主に製造現場における以下の作業工程時に用いられています。

・加工(溶接、旋盤、マシニング、鋳造など)
・組立て
・検査

3.治具の種類

治具は用途と構造によって以下の種類に分類されます。

用途と作業工程 治具の種類
設計開発 組立治具
固定治具
評価治具
成型工程 固定治具
切断治具
曲げ治具
かしめ治具
溶着治具
圧入治具
後処理工程 塗装治具
マスク治具
メッキ治具
印刷治具
乾燥治具
組立工程 組立治具
位置決め治具
固定治具
受け治具
吸着治具
選別治具
溶接治具
検査工程 検査治具
測定治具
選別治具

⇒【図解付き】治具の3つメリットと7つの種類を身近にあるもので解説!

 

4.治具の耐用年数について

①耐用年数とは

耐用年数とは、「減価償却資産の耐用年数等に関する省令」によって定められた法定耐用年数を指します。「減価償却資産」とは、建物や機械などの固定資産が経年劣化や使用によって本来の価値が年数によって減少していくものを取得した時、支払額をその耐用年数に応じて費用に計上する会計処理を指します。
減価滅却資産に治具も含まれ、省令によると治具・取付工具の耐用年数は「3年」と定められています。

②耐久年数の違い

耐用年数のほか、耐久年数という名称があります。耐久年数とは、治具を含め製造元で独自の耐久テストなどを行った結果、「おおよそ問題なく使用できる年数」として定められたものを指します。

5.治具を上手に選ぶ6つのポイントとは

製造の効率化や安全性の向上のための治具を取り入れる場合、以下の6つのポイントを踏まえると上手な治具選びにつながります。

・加工や工程内容に合わせた適切な治具を選ぶ
・自社の加工文化の特徴や歴史を踏まえておく
・最適な位置決めをしていく
・加工面の把握
・工程数
・現物素材の確認

まず、治具には色々な種類があり、それぞれで用途が異なります。加工内容やどの工程で用いるのかを把握しておきましょう。さらに、自社の製造における背景文化も治具選びには重要です。機械に依存度が高いか、治具に依存度が高いか、などによっても適した治具は異なってきます。

つぎに、実際に作業で使うシーンを理解しておきましょう。
1.加工物や製造物の最適な位置決めをしておく
2.加工物を面にしたときに何個あるのかを確認しておく
3.加工物の面の幾何公差を明確にし、工程数を決めておく
4.実際に加工する物の素材を確認しておく

これらを理解することで、加工面のゆがみなどの治具トラブルの回避につながります。

6.治具製品の設備設計を依頼するポイント

実際に使用する治具の設備設計を依頼するときのポイントは、治具に求める目的を明確にしておくことです。治具を導入するメリットは多くありますが、具体的に何の問題を解決したいかによっても、治具の設備設計で求めるポイントは異なってきます。

例えば、加工工程を効率化した時には「歪みが大きい素材加工の歪みをなくしたい」「治具の交換が面倒」「加工物の固定のための前加工をなくしたい」などのニーズが出てきます。

⇒治具設計の一般的な流れとは?ステップごとに求められること

 

7.治具に関するご相談は日本サポートシステム

治具の概要や種類、耐用年数や上手な選び方や設計依頼のポイントをご紹介しました。作業や素材、工程に適した治具を選べば、より安全かつ精度の高い大量生産が実現できます。治具の設備設計が初めての場合も、ぜひお気軽にご相談ください。

「低コストで品質良く製造するために、どんな治具を使えばよいだろうか?」と悩んだら、まずは、治具メーカーにちょっと相談してみようということから始めたらいかがでしょうか。

日本サポートシステムでは、どのような業種のメーカーから出される治具製作要望に応えることができるように体制を整え、高い技術力をもって治具の開発を進めています。

また、お打ち合わせから原則1週間以内に「お見積りとポンチ絵」をご送付。

【ポンチ絵とお見積りのサンプル】

テキストやお電話だけでは伝わりづらいゴールイメージを共有し、スピード感を持った対応を心がけています。

【所在地】
茨城県稲敷郡阿見町阿見字阿見原4666-1777
TEL:029-840-2777(代表)
FAX:029-840-2770(代表)・2771(設計)
https://jss1.jp/

【営業品目】

  • 産業用ロボット
  • 生産設備合理化・省力化の設計及び製作
  • 基板電気チェッカーや貼合・折曲など
  • 治具の設計・製作

【実績】
NM社(電子部品の製造販売)、HS製作所(情報通信・社会産業・電子装置・建設機械・高機能材料・生活の各システム製造販売)、TT社(ショッピングセンターなどリテール事業)、SM社(自動制御機器の製造・販売)、OR社(自動車安全システムの製造販売)

治具の設計・導入をお考えの際は、お気軽に日本サポートシステム株式会社までご相談ください。

関東最大級のロボットシステムインテグレーター 治具の設計から製造ならお任せください

029-840-2777 営業時間:平日9:00-18:00

本社:茨城県稲敷郡阿見町阿見字阿見原4666-1777、相模原事業所:神奈川県相模原市中央区上溝1880番2 SIC3-317

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