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画像処理に関する記事

自動車部品の検査方法を解説!効率化のポイントや事例も紹介

自動車部品の製造現場では、目視検査を始めとするさまざまな方法で検査が行われています。しかし、昨今の品質要求の高まりを受けて、今までの検査方法を見直す企業が増えている状況です。

本記事では、自動車部品の検査方法を改めて解説した上で、検査におけるポイントや事例、検査を自動化する際におすすめのメーカ・Slerなどをご紹介します。

もし自動車部品の検査に関するコンサルティングを受けて、

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  • 生産性アップして売上を上げたい
  • 人的ミスを減らして品質価値を高めたい
  • どのメーカーの自動化設備を使えば効率的かわからない

という場合は、お気軽に日本サポートシステムまでお問い合わせください。
関東最大級のロボットSIerとして、最適化のご提案をさせていただきます。

また、もし自動車部品の検査に画像処理を導入して、

  • 省力化、省人化してコストダウンしたい
  • 検査レベルを高めて品質価値を高めたい

というご希望がございましたら、お気軽に画処ラボまでお問い合わせください。
ルール型画像処理からAIによる画像処理まで、ご希望に対して幅広い対応が可能です。

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1.自動車部品の検査とは

まずは、自動車部品における検査の重要性や、どのような検査方法があるのかを改めて解説します。

(1)自動車部品の検査の重要性

自動車は日本の製造業を代表する製品であり、構成部品が約3万点に及ぶと言われています。ガソリン車からEV車への移行によって部品点数が約2万点に減るとも言われていますが、それでも膨大な数の部品で構成される製品であることは変わりません。

自動車部品の検査は、自動車に乗る人や周囲の人の安全を守るために重要な業務であり、自動車部品メーカは厳しい検査によって部品の品質を保証する必要があります。昨今ではエンドユーザや自動車メーカからの品質要求がますます高まっており、全数検査も当たり前になりつつある状況です。自動車部品メーカ各社は、改めて自社の検査方法について考えるべきといえます。

(2)自動車部品の検査方法

自動車部品の検査方法にはいくつか種類があります。それぞれの特徴をまとめてご紹介します。

①目視による外観検査

自動車部品の検査では、目視による外観検査が今でもよく行われています。検査員による目視や触診などで、部品に傷や不具合がないかを確認するという内容です。

目視検査のメリットとしては、特別な設備が必要なくイニシャルコストを抑えられること、部品を自由に動かして検査ができること、検査内容を柔軟に変えられることなどが挙げられます。

一方で、客観的な判断ができず人によるバラつきが発生しやすいこと、ミスで傷や不具合を見逃す可能性があること、検査に時間がかかること、といったデメリットもあります。昨今では検査品質の向上や人手不足の解消を目的として、外観検査の自動化に取り組む企業が増えている状況です。

②測定器による外観検査

自動車部品の検査で主流となっているのは、各種測定器による外観検査です。測定器を使って部品の寸法や形状が規格通りに仕上がっているかを確認したり、傷や不具合がないかを確認したりします。

測定器による外観検査のメリットとしては、検査の自動化・高速化ができること、数値をもとにした客観的な判断ができることなどが挙げられます。自動車部品のように高い品質が求められる製品の検査においては、目視よりも測定器による外観検査の方が好ましいといえるでしょう。

一方で、想定外の不具合に対応しにくい、測定器の導入やメンテナンスにコストがかかる、といったデメリットもあります。

③性能検査

自動車部品の種類によっては、外観検査だけでなく性能検査も必要になるケースがあります。たとえば、構造部品であれば、疲労強度・耐熱性・耐腐食性のように部品の寿命や耐久性に関する検査が行われています。また、自動車の電子化に伴って、電子部品の電気特性を評価したり、導通検査を行ったりする機会が増えてきました。

性能検査は抜き取りで実施されることが多いですが、電子部品などの性能検査では全数検査が求められるケースも増えています。今後は自動車部品メーカーによる性能検査も一般的になっていくかもしれません。

2.自動車部品の検査を効率化するポイント

ここでは、自動車部品の検査を効率化するためのポイントを2つご紹介します。

(1)インラインで検査を自動化する

大量生産かつ高品質なものづくりが求められる自動車部品の製造現場では、人の手による目視検査だと限界があります。より生産性や品質を高めていくためには、生産ラインの中に測定器を組み込み、インラインで検査を自動化すべきです。

インライン検査のメリットとしては、次のような内容が挙げられます。

  • 検査のスピードが早く、生産性を高められる
  • 全数検査による品質保証が行える
  • 人件費がかからず、ヒューマンエラーやバラつきを軽減できる
  • 生産ラインの異常を即座に把握し、改善できる

(2)データに基づいて分析・改善を実施する

ものづくりの品質を高めるためには、人間の感覚に基づく検査ではなく、数値を始めとするデータに基づいた検査に切り替えていかなくてはなりません。

データに基づいて検査を行えば、合否判定の基準が統一されるだけでなく、データの推移から不具合の傾向を掴んだり、予測したりできるようになります。それらの情報を基に改善を重ねていけば、不具合の発生を未然に防げるようになり、生産ラインのムダをなくすことができます。

3.自動車部品の検査事例

実際に、自動車部品メーカではどのような形で検査を行っているのでしょうか。ここでは、自動車部品の検査事例をいくつかご紹介します。

(1)測定器による外観検査の自動化

高精度なカメラを搭載した測定器では、自動車部品における傷の有無を自動で測定できます。測定器によっては、レーザ検査も組み合わせて傷の深さも測定し、定量的な測定結果を基にして合否判定することも可能です。

(2)ロボットによる組み立て・検査の自動化

上述した通り、自動車部品の検査を効率化するにはインライン化が重要です。こちらの動画のように、バラ積みピッキング・組み立て・検査を1つの生産ラインで完結するようにすれば、生産性を高めながら全数検査による品質保証を行えます。

(3)ロボットによる複雑な形状の外観検査

複雑な形状をした自動車部品の検査では、多関節ロボットの活用が効果的です。ロボットアームの先端に各種センサを搭載し、アームを自由に動かすことで、複数の検査ポイントで不具合がないかをまとめて確認できます。複雑な三次元形状の部品は、一方向からの検査ではすべてを確認しきれず、複数回に分けて検査をしなければならないこともあります。しかし、自由な動きができるロボットであれば、1工程でまとめて検査できるので効率的です。

4.自動車部品の検査自動化でおすすめのメーカ・ロボットシステムインテグレータ3選

日本サポートシステム株式会社

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日本サポートシステムは年間200台もの実績がある関東最大級のロボットシステムインテグレーターです。一貫生産体制をとっており、設計から製造までをワンストップで対応。費用・時間にムダなく最適化を行うことができます。

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テキストやお電話だけでは伝わりづらいゴールイメージを共有し、スピード感を持った対応を心がけています。

また、同社の「画処ラボ」では、画像処理を用いた外観検査装置の導入に特化し、ご相談を受け付けています。従来は目視での官能検査に頼らざるを得なかった工程の自動化をご検討の際などにご活用ください。

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「画処ラボ」ではルールベースやAIの画像処理を専門エンジニアが検証。ご相談から装置制作まで一貫対応します。

【所在地】
茨城県土浦市卸町2丁目13-3
TEL.050-1743-0310(代表)
FAX.050-3156-2692(代表)
https://jss1.jp/

【営業品目】

  • 産業用ロボット
  • 生産設備合理化・省力化の設計及び製作
  • 基板電気チェッカーや貼合・折曲など
  • 治具の設計・製作

【実績】
NM社(電子部品の製造販売)、HS製作所(情報通信・社会産業・電子装置・建設機械・高機能材料・生活の各システム製造販売)、TT社(ショッピングセンターなどリテール事業)、SM社(自動制御機器の製造・販売)、OR社(自動車安全システムの製造販売)

株式会社SCREENホールディングス

【特徴】
株式会社SCREENホールディングスは、半導体製造装置事業やプリント基板関連機器事業を手掛けるメーカですが、これらの事業で定評のある外観検査技術を生かした金属部品向け自動外観検査装置「Lulimo」も提供しています。自動車部品の製造でよく使われる鍛造品・鋳造品・プレス品の検査に対応しており、部品ごとに違う肌状態や大きな寸法公差を加味した外観検査を行えます。

【所在地】
京都市伏見区羽束師古川町322
TEL.075-931-7818(検査・計測事業室)
FAX.075-931-7826(検査・計測事業室)

ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社

【特徴】
ヴィスコ・テクノロジーズ株式会社は、画像処理システムの開発・製造・販売・保守サービスを行う企業です。自動車・半導体・医療薬品といったさまざまな業界に向けて外観検査システムを提供し、目視検査からの自動化によるコスト削減や精度向上に貢献しています。

【所在地】
東京都港区海岸1-11-1 ニューピア竹芝ノースタワー20階
TEL.03-6402-4500(代表)
FAX.03-6402-4508(代表)

5.自動車部品の検査自動化に関するご相談は日本サポートシステム

今回は、自動車部品の検査方法について解説してきました。品質要求の高まりや人手不足の深刻化に伴って、自動車部品の検査は自動化がますます進んでいくと考えられます。自社で行っている目視検査などに課題を感じている方は、自動化を考えてみてはいかがでしょうか。

日本サポートシステムでは、各種測定器や自動化設備の導入コンサルティングを行っており、自動車部品の検査を自動化した実績もございます。お客様に合った最適なソリューションを提供しますので、お気軽にお問い合わせください。

日本サポートシステム株式会社では、定期的にお役立ち情報をメールマガジンとして配信しております。
登録は1分で完了しますので、ぜひご活用ください!

関東最大級のロボットシステムインテグレーター 画像処理の検証から装置化ならお任せください

050-1743-0310 営業時間:平日9:00-18:00

本社:茨城県土浦市卸町2-13-3、相模原事業所:神奈川県相模原市中央区上溝1880番2 SIC3-317

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