お問合せ
自動車部品の組立装置の製造事例
納入先
自動車業界
用途
省力化・省人化
機器の動き
- ①対象製品をセット
- ②フットスイッチを踏む
- ③対象製品が固定される
- ④対象製品がロールされる
- ⑤対象製品にガイドが降りてくる
- ⑥ロール用ブレードが外れる
- ⑦作業者がガイドに沿って折る
- ⑧フット・スイッチを踏むと折った先を固定
- ⑨フットスイッチを踏むとガイドが外れる
- ⑩作業者が1箇所Z折に固定をする
- ⑪対象製品を圧縮
- ⑫カバーを抜く
- ⑬製品の完成
実現したこと
機械による省力化を実現。手作業でやると、製品にばらつきが発生するものを抑止。
使用されている技術
Z折
ワークを山折り谷折りして収納をする。 ワーク一枚をきれいに折りたたむ高度な技術を使用しています。
自動昇降機
高さを調節する。作業をする方の身長に合わせることができます。
人に優しい装置
装置と人との共同作業をするものなので、手を挟んでも痛くないように調整してあります。
自動速度調整
ロールしながら折っていくので、径が膨らんでいきます。 早く巻きすぎるとワークが破れたり、遅く巻くとそれを防ぐために、ロボットが降りてくる速度と回転速度を調整しています。 PLCで回転スピードと加工スピードの協調性を確立。