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搬送機
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【2020年】最新+代表的な搬送ロボット・メーカーを紹介

工作機械で加工された金属素材が、数メートル先の次工程へ目にもとまらぬ速さで次々と運ばれていく―。

搬送機

ある機械部品工場の光景です。この工場では、ワーク(加工対象物)の搬送をロボットで自動化し、生産性が2ケタ%改善しました。
生産現場では、製造中の製品・部品を搬送するプロセスが欠かせませんが、そうした作業はまだヒトが担っていることも多く、改善余地が指摘されています。
このため、そうした課題への“解”として、搬送用のロボットに注目が集まっています。

ヒトと比べた場合、搬送ロボットの主な利点は正確さ、速さ、疲れないことの3点とされます。
決められた速さで決められた位置に幾度となくモノを搬送できるため、適用すれば、より計画的に効率良く生産活動を進めることができます。
さらに、従業員が休暇を取っている土曜日日曜日に自動で稼働できるため、増産対応も容易です。

ここでは代表的・最新の搬送ロボット6選を動画付きで紹介し、また、搬送ロボットのSIerについてもご紹介していきます。

また、搬送ロボットをラインに追加して、
・省力化、省人化してコストダウンしたい
・生産性アップして売上を上げたい

・人的ミスを減らして品質価値を高めたい
・どのメーカーの検査装置を使えば効率的かわからない
場合は、関東最大級のロボットSIer、日本サポートシステムまでお問い合わせください。
搬送ロボットの導入が得意な技術者が、最適なご提案をさせていただきます。

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1. 単純用途に適した「スライダー」

代表的な搬送ロボットが、「スライダー」とも呼ばれる1軸のロボットです。
相反する2方向への直線運動のみが可能なシンプルな仕組みは、一般的なロボットのイメージからかけ離れてはいますが、シンプルな分コストメリットもありロボット技術を用いた工場の自動化において広く使われています。

モーター、直動案内機器(「リニアガイド」「LMガイド」などと呼ばれる)、ボールねじといった部品で構成され、モーターの回転量を制御することで高度な位置決め精度を確保できます。
単純にA地点からB地点へ直線的に物体を搬送する用途においては、最もポピュラーな存在です。
代表的なメーカーとしては、ヤマハ発動機、アイエイアイ、THKなどが挙げられます。

6軸などの多関節ロボットとスライダーを組み合わせるシステムも、広く使われています。
前述の機械部品工場では、スライダーの上に6軸垂直多関節ロボットを設置。
工作機械からワークを取り出すのは多関節ロボットが行い、次工程に運ぶ作業はスライダーが担います。
複雑で柔軟な動きが可能な垂直多関節ロボットと、動作は単純ながら離れた場所への高速移送を得意とするスライダーの特性を生かした高度なシステムといえます。

2.EMS用などで市場広がるスカラロボット

より近距離の搬送用途では、水平多関節(スカラ)ロボットも多用されます。
例えばあるベルトコンベアーから別のコンベアーに物体を移すなど、単純なピック(掴んで)・アンド・プレイス(置く)作業では、水平方向への高速動作を得意とするスカラロボットが力を発揮します。

ここ数年急速に現場が自動化しているアジアのEMS(電子機器受託製造サービス)工場では、大量のスカラロボットが近距離搬送用途で導入されているようです。
また、昨今は化粧品、食品、医薬品などの工場でも搬送用途向けでスカラロボットに注目が集まっています。

スカラロボットではセイコーエプソン、ヤマハ発動機、東芝機械などが高シェアを確保しています。
産業用ロボットとしては必ずしも付加価値が高くはないため、あえて手掛けないロボットメーカーもありますが、最近はファナックや不二越などニーズ拡大に応じ新規参入するメーカーが増加。
加えて、アジアのEMS企業がスカラロボットを自作し社内で運用する例も出ています。

3.重量物搬送に長けた“特大”ロボット

ところで、搬送をロボットに担わせることによるメリットは「速くて、正確で、疲れない」のほか、もう1つあります。重量物を簡単に持ち上げられる点です。
工業製品は数十~数百キログラム単位、さらには数トン単位のものもあり、ヒトによる搬送には限界があります。
近年は生産現場の高齢化などにより作業者負担軽減のニーズも拡大。
このため、ロボットメーカー各社は重量物搬送に長けた多関節ロボットの開発を強化しています。

ファナックは可搬質量が最大で2.3トンの垂直多関節ロボットをラインアップ。
展示会では自動車本体や航空機のエンジンカバーなどを軽々と持ち上げるデモを通じ、その強大なパワーを見せつけています。

4.新ジャンルの自律移動型ロボット

スライダーにせよ多関節ロボにせよ、従来の搬送用ロボットは所定の位置で同一作業をひたすら繰り返すものでした。
しかしながら昨今、工場内を自由自在に動き回る新タイプの搬送用ロボットが現れ、注目を集めています。

(1)オムロンの「LDシリーズ」

代表例が、オムロンの「LDシリーズ」です。
特徴は、AI技術などにより最適な搬送ルートを自動で策定し、自律的に工場内を移動できる点です。
あたかも作業者が場内を歩き回るように、ありとあらゆる場所に移動し部材や治工具などを供給することができます。
台車のような形をしており、上部に最大130キログラムの物体を載せ走行します。

自動車関連工場などで使われているAGV(無人搬送車)に似ていますが、LDシリーズは床に誘導用の金属線やテープを設置する必要がなく、一般的なAGVより気軽に導入できるといいます。
また、経路変更もソフトウェア上で気軽に行えるので、レイアウト変更などに柔軟に対応できるのが強みです。

こうしたロボットが登場している背景には、製造業が従来の大量生産モデルから、変種変量生産にシフトしている事情があります。
消費者ニーズの多様化や製品ライフサイクルの短期化などにより、工場は従来と比べ極めて短いスパンで生産品目を切り替える必要に迫られ、それに伴い柔軟に移動経路などを変えられる搬送ロボットが求められているわけです。

(2)KUKAの「LBR iiwa」

ドイツ発大手ロボットメーカーのKUKAも、自律移動できる台車型の搬送ロボット「KMP」シリーズを展示会などでPRし、利用を促しています。
同社はKMP単体で稼働させる利用法のほか、人と協働できる垂直多関節ロボット「LBR iiwa」と組み合わせたシステムも開発。
LBR iiwaがKMPの上に乗り、動き回りながら作業場内のさまざまな地点で稼働する仕組みです。

ある地点でLBR iiwaが仕掛品をつかみ、KMPが離れた場所まで搬送した後、今度はLBR iiwaが所定の位置にその仕掛品をセットする―。
まるで生身の従業員が工程間搬送を行うように、ロボットがその仕事を肩代わりします。
こうした自律移動型のロボットシステムは、ドイツの産学官が描く製造業の未来像「インダストリー4.0」でもユースケースの1つとして掲げられています。

自律移動型は新たな領域であるだけに、ベンチャー企業による技術開発・市場参入も盛んです。

(3)MUJINの「自律移動搬送ロボット」

東京大学発ロボットベンチャーのMUJINは、最大可搬質量800キログラムの自律移動搬送ロボットを商品化。
物流工程向けなどで拡販しています。
その性能が中国EC(電子商取引)大手の阿里巴巴集団(アリババ)に認められ、既に同社の倉庫で500台近くが稼働しているそうです。
グローバルで影響力を持つ有力企業に採用され実績も出ているだけに、MUJINの搬送ロボットはさらに普及しそうな勢いを感じさせます。

5.搬送ロボットを組み込むにはロボットSIerが必要

さまざまな搬送ロボットが登場する中、そうしたロボットのポテンシャルを最大限に引き出すのが、自動化システムの企画・製作を担うシステムインテグレータ(SIer)の役目です。
特に搬送システムは工場の“血の巡り”を左右するだけに、責任は重大です。
ロボットSIer各社は、前述の自律移動型ロボットなど新たなテクノロジーを取り入れつつ、顧客の課題解決に寄与すべくさまざまな自動化システムを生み出しています。

THK傘下でロボットSIerのTHKインテックスは、KUKAのように自律移動ロボットに多関節ロボットを載せるシステムを開発。
展示会などで導入メリットを訴求しています。独自の台車型搬送ロボットに川田工業の双腕型多関節ロボット「ネクステージ」を搭載。
双腕ロボットの特徴を生かしつつ、生産セル内で組み立て担当者の作業位置まで部品を運ぶ作業などを自動化しています。

現場を知り、ロボットを知り、周辺機器を知るSIerならではのシステムと言えます。
こうした自律移動ロボットなど高度な搬送技術が普及するにつれ、SIerの活躍機会はさらに広がるでしょう。

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6.代表的なロボットSIer4選

(1)日本サポートシステム株式会社

日本サポートシステム

日本サポートシステムは年間200台もの実績がある関東最大級のロボットシステムインテグレーターです。一貫生産体制をとっており、設計から製造までをワンストップで対応。費用・時間にムダなく最適化を行うことができます。

また、お打ち合わせから原則1週間以内に「お見積りとポンチ絵」をご送付。

【ポンチ絵とお見積りのサンプル】

テキストやお電話だけでは伝わりづらいゴールイメージを共有し、スピード感を持った対応を心がけています。

【所在地】
茨城県土浦市卸町2丁目13-3
TEL.050-1743-0310(代表)
FAX.050-3156-2692(代表)
https://jss1.jp/

【営業品目】

  • 産業用ロボット
  • 生産設備合理化・省力化の設計及び製作
  • 基板電気チェッカーや貼合・折曲など
  • 治具の設計・製作

【実績】
NM社(電子部品の製造販売)、HS製作所(情報通信・社会産業・電子装置・建設機械・高機能材料・生活の各システム製造販売)、TT社(ショッピングセンターなどリテール事業)、SM社(自動制御機器の製造・販売)、OR社(自動車安全システムの製造販売)

(2)株式会社オフィス エフエイ・コム

業種・業態問わず、FA業界のリーディングカンパニーとして、企画構想から制作加工、製造組立、導入、工事の立ち合いまで…オートメーション化における全行程をワンストップで行っています。
その規模も1億円規模のラインビルディングから、1,000万円以下の単体装置実装まで…幅広い領域を担当。メーカーの国内外問わず、最先端機器を扱っています。

自動車メーカーの大手の研究所や工場が周りにあるので、自動車メーカーのロボット制御、検査装置などがメインでしたが、大型倉庫の物流管理システムや業界でも大手の会社の医療系システム、製造業のための生産管理システムなどへもビジネスを拡大しています。
栃木以外に東京、大阪、福岡に営業の拠点があり、栃木と名古屋に工場があります。

電話番号:0285-41-1140
栃木県小山市楢木293-21 小山南工業団地内
http://www.office-fa.com/

(3)筑波エンジニアリング株式会社

茨城県にある生産設備の自動化・省力化のプロフェショナルの会社です。
設立したときから茨城県の地元に根付き、工場の生産システムの省力化などを行ってきました。
機械設計から電気設計、組立配線、部品加工、プログラミング、現地据付、アフターサービスまで、社内で全て一貫して対応しています。
周りの地域のユーザー以外に、東北地方や東海地方、外国からも引き合いがあります。また、中国、タイ、ベトナムの会社と提携するなど、グローバルにビジネスを展開しています。

茨城県稲敷郡阿見町阿見原5445-8
TEL : 029-840-2455
https://www.syouryokuka-kikai.com/

(4)株式会社山和エンヂニアリング

自動車部品の加工、OA機器、液晶関係などの全てのジャンルの省力化、自動化機械の設計・製作を行っています。
受託生産がメインのエンジニアリング事業部の仕事量を平準にして、経営基盤を強くするため、栄養補助食品を製造、販売する粉体事業部を発足しました。
強みは、電気系設計部門を自社の工場の中に持っており、製品設計から組立、試運転までのプロセスの全てに対応できることで、今までに約3000種の機械・装置を手掛けています。

群馬県高崎市上豊岡町575番地15
TEL.027-344-1260
https://www.sanwaeg.com/

7.産業用ロボット導入のご相談は日本サポートシステム

ここでは、さまざまな搬送ロボットや最新の搬送ロボット、ロボットSIer4選についてご紹介しました。
製造現場の課題を解決したいと考えたら、お気軽に日本サポートシステムにご相談ください。

関東最大級のロボットシステムインテグレーター ロボットシステムの設計から製造ならお任せください

050-1743-0310 営業時間:平日9:00-18:00

本社:茨城県土浦市卸町2-13-3、相模原事業所:神奈川県相模原市中央区上溝1880番2 SIC3-317

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